新社会人を目指すアスペルガーのブログ

大学4年の時にアスペルガーと診断され(2014年夏)、今は社会人3年目(2017年)です。社会で辛い思いをしている発達障害者の方に、「悩んでるのは自分だけじゃないんだ」と安心してもらえるようなブログを目指してます。また、読者の方にも記事を書いてもらえる、という試みを始めました。発達障害をテーマに書きたいことがある方は、その旨と、記事を投稿すると仮定した場合の文章をそのまま、コメント欄で投稿してもらえればと思います。

こんにちわ、まことです。

EQとは心の知能指数ともいわれますが、
アスペルガーは心の理論の発達度合いが低いということで、
すなわちEQも低いのでは?と思い、自分のEQを調べてみました。

まずは1つめです。これはお遊び感覚かもしれません。利用したサイトはこちらです。

平均点は100点らしいですが、僕はなんと20点でした!!
少し信じられず、2回目は迷って答えたいくつかの問題で、答えを変えて
やってみましたが、それでもなんと40点でした。
他人の心は難しいですか?と聞かれました。

むしろ、僕のことを難しい人間だと思っている人が多いのではないかと爆

次は2つめです。これは少し真面目なやつかもしれません。利用したサイトはこちらです。

結果はこうなりました。

種別尺度結果平均尺度解説
対自己EQ

自己の感情に気付き
それをコントロールする力
「スマートさ」13.2臨機応変な頭の切り替えができる。
「自己洞察」14.1自己の感情を察知できる。自己理解をしようとしている。
「主体的決断」13.2状況を判断した上で、自ら的確な判断が出来る。
「自己動機づけ」 13.3粘り強さと熱意をもっている。
「楽観性」 13.2楽観的な見通しと根気を持っている。
「自己コントロール」11.9感情を抑制する力、感情を高める力を持っている。
対他者EQ

他者の感情に気付き
まわりとうまくやっていく力
「愛他心」13.7他者のためを思って行動できる。
「共感的理解」14.1他者の喜びや悲しみを心から理解できる。
「社会的スキル」13.2社会生活上のルールをわきまえている。
「社会的デフトネス」12.6周囲とうまくやっていく術を持っている。

10項目のうち、8つの項目で平均点を下回っています。
しかし、その中でも突出して低いものがいくつかあります。
特に、一番最後の項目の、社会的デフトネスなんて、もうひどいですね笑

得意なこと:自己の感情を察知すること。粘り強く物事に取り組むこと。
特に苦手なこと:臨機応変に考えること。周囲の人とうまくやっていくこと。

つまり、自分のことは分かっているし、自分のペースで物事にはこつこつ取り組めるけど、
周りにあわせて柔軟に行動していくことは苦手、ということでしょう。

ここで強調しておきたいのは、これはあくまで僕のEQであって、
アスペルガーの人全員のEQではないので、人によって結果が違うのは当然ということです。

興味のある人は、5分とかからないので、やってみてください。
自分のことを見直すいいきっかけになるかもしれません。

こんにちわ、まことです。

昨日、ブログの訪問者数の累計が100名を突破いたしました!
まだ書き始めて1週間しか経っていないにもかかわらず、
何度も足を運んでくださっている方もいるみたいで、本当に感謝しています。

ありがとうございます。

さて、話は変わりますが、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)では、
ハリーポッターが今人気らしいですね。今回はその人気にのっかった話です。

アスペルガーの方には、小説を読んでも映画を見ても、
ストーリーについてけなかったり、登場人物の心情を理解できない、
という方もいらっしゃるようです。

しかし僕は中学生の時は月に10冊以上本を読むほど、読書が大好きでしたし、
映画は好きというほどではありませんが、一応見ればストーリー自体は分かります。

だいぶ涙もろいほうで、同じ本や映画の特定のシーンに対して、何度も涙を流します。

ただ、それでもやはり、母親に時々指摘されていたことなのですが、
家で映画を一緒に見ていると、母親には登場人物のセリフの意味がわかっても、
僕には分からない、ということが時々ありました。

例えばハリーポッターと賢者の石。皆さん、ご覧になったことはありますか。

この映画の最後のシーン。
学校の1年目が終わり、生徒全員が故郷へ帰るシーンです。

そこでの一幕。
ハーマイオニー「帰るって不思議な気分ね」
ハリー「帰るんじゃないよ、僕はね」

???

僕はハリーのセリフを聞いた時、意味が分かりませんでした。
しかもそれが、映画の本当に最後のセリフだったので、すごく後味が悪かったのを覚えてます。

皆さんは、このハリーのセリフが意味すること、映画を見た時に分かりましたか。

母親によると、「ハリーにとっては、学校が既に自分の居場所、つまり、いつでも帰ってくるべき
場所になった。だから、ハリーが人間界の自宅(故郷)に向かうということは、帰るのではなく、
行くのだ」ということだそうです。

図式化すると、ハリーにとっては、
学校→(行く)→人間界の自宅→(帰る)→学校

ハリー以外の学生にとっては、
学校→(帰る)→故郷→(行く)→学校

ということらしいです。

いやはや、説明するのも難しい。これくらい、すぐに分かって当然なのでしょうか?
僕はこの映画を5回ほど見たことがありますが、5回とも結局このセリフの意味が分からず、
母親に聞いて初めて、そのセリフの意味が分かりました。

こんにちわ、まことです。

僕が自動車免許を取得したのは去年の冬です。
4か月ほどかけて取得しました。

この時はもちろん、アスペルガーのアの字も知りませんでした。
自分が不器用だということは自覚していましたが、
どれほど不器用かということはあまり分かっていませんでした。

結局、平均3回の延長回数といわれるところを、僕は14回延長して、免許を取得しました。
卒業検定にも1回落ちてます。
教習所で、他人の教習原簿を何度もチラ見しましたが、
僕ほど延長している人は一度も見たことがありませんでした。

教習の手帳に、教官から注意されたことをメモし、教習前には必ず復習、
というふうに、ちゃんと教習に臨むようにしていました。

しかしそれでも、なかなかうまくいきませんでした。

アルバイト代で賄っていた教習費用です。教習に不合格になるたびに、
あのバイト費用がまた飛ぶ。。。といつも思っていました。

教習中、上手くできなかったことをいくつか挙げてみます。
・ある特定の場所での指示を、別の似た場所での指示に応用できない。
・複数の作業を連続して同時にできない。
・2つ教えられたことを、次に両方しようとすると、片方忘れるか、ちぐはぐになってしまう。
・そもそも、車体の感覚が分からない。そのため、簡単なカーブでも縁石に乗り上げる。
・細かなことでも、教えてもらわないとできない。自然にコツをつかむのが難しい。

どのような人にも、当てはまることかもしれませんが、
僕の場合、これらの回数が、普通の人よりも多かったのだと思います。
だからこそ、人よりも多くの教習を受けなければならなくなってしまいました。

教官には何度も呆れられ、教習原簿のコメント欄は、教官からの注意のコメントで、
欄外までいっぱいになっていました。
同じことを何度も言わせるなと、教官たちは思っていたことでしょう。
僕自身、なんで同じことを何度も言わせてしまうんだろう、なんで同じ失敗を繰り返すんだろう、
ちゃんと予習復習して教習に臨んでるのに...と思っていました。

昔から、頭では分かっていても、それを体で実践できないことが多かったです。

だからこそ、卒業検定に合格し、免許を取得した時はほんとにうれしかったです。
苦労したぶん、できるようになった時にこういった達成感を味わえるのは、
不器用な人の特権?ですよね!? 少なくとも僕はそう思うようにしています。

結局、ペーパードライバーになってしまったという事実が現在ありますが...笑

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