新社会人を目指すアスペルガーのブログ

大学4年の時にアスペルガーと診断され(2014年夏)、今は社会人3年目です。社会で辛い思いをしている発達障害者の方に、「悩んでるのは自分だけじゃないんだ」と安心してもらえるようなブログを目指してます。

こんにちわ、まことです。

アスペと診断されてから、自分の言動について意識するようになりました。
特にバイト先では、自分がアスペということを誰も知らないのにもかかわらず、
「まことくんって○○だよね」と先輩に言われることや、
「まことさんって○○ですよね」と後輩に言われること全てが、
アスペの特徴にそのままあてはまっていて、そんな風に自分って周囲の人に
思われているんだと自覚する日々です。

ちなみに○○で一番多いのは、「おもしろい」です笑

どうやら僕は自分の発言が相手にどのような心理的影響を与えるか、
ということをまるで理解できていないらしく、
普通の人なら言わないようなことばかりを言っているようで、
それがどうやらおもしろいみたいなのです。

まぁ、「まことだから仕方ないか」みたいな感じで受け止められてるようなのですが、
社会人になったらこうはいかないんだろうな、と考えてるところです泣

最近学んだのは、自分がいやだと思ったことを、
「○○はいやだ」とはっきり言うべきではない、ということです。

バイト先で指摘されて、学びました。(その記事はこちらです)

僕はこれまでの人生で21年間、嫌なものははっきりと嫌だ、と
発言することがどうやら多かったらしく、実は今日も友達と話してて、
この発言のせいで一瞬空気が固まった、ような気がしました。

なかなか、今までの特性は緩和されませんが、
なるべく気をつけて、ストレートに嫌だと言わないようにしたいと思います。

どうしても○○が嫌なら、
「僕はこの仕事をするので、代わりに○○やってもらえますか?」と言ったり、
「××な理由(相手が不快に思わない理由、これが難しい)で、○○できないんです」と言ったり、
「○○じゃなくて、●●はどう?」と提案してみるのもいいんだと学びました。

仕事現場だけじゃなくて、友達との会話でもこれは使えますね。

まぁ、全部バイトの先輩に教えてもらったことなんですけど!笑

こんにちわ、まことです。

この前、唯一の内定先である会社さんと面談してきました。
今後の研修についてなど、色々と連絡事項があったためです。
約1カ月ぶりにスーツを着たので、なんだか緊張しました焦

僕は来年以降、この会社でお世話になろうと思っています。

僕がアスペと確定診断されたのは、この会社から内定をいただいた後です。
もちろん、会社の人は誰も、僕がアスペということを知りません。

お医者さんには、「上司には一応報告しといたほうがいい」と言われましたが、
まだ入社していないこの段階でカミングアウトすれば、
内定を取り消されてしまうんじゃないかと思い、報告には至ってません。

それに僕の場合、あくまで軽度ということなので、
何とかして会社に適応できるんじゃないかと、甘い考えを持っているのも事実です。

確かに、いくら軽度だったとしても、何度も転職を繰り返している方や、
自主退職に追い込まれた方がいることは、十分知っています。
でも、僕は大丈夫なんじゃないかと、やっぱり考えてしまうんですよね。

このブログを読んでいらっしゃる方で、大学生の方、社会人の方、色々いると思うのですが、
やっぱり、社会に出る前に自分がアスペと知っているか知っていないかで、
全然違うんじゃないかと僕は思っています。

大学生のうちに診断される場合。
いい意味では、自分の苦手なことをしっかりと自覚したうえで働き始めることができます。
悪い意味では、自分はアスペだけど、この仕事はできるんだろうか、と不安になります。

社会人になってから診断される場合。
いい意味では、期待を胸に社会人生活をスタートできます。
悪い意味では、社会に出てから躓いた時に、自分がアスペだなんて思いもよらず、
自分は何でこんなこともできないんだろうと、自己嫌悪に陥りやすくなるでしょう。

これに関しては、とても一つの記事じゃまとめられないので、
次回以降、いくつかにわけて書きたいと思います。

こんにちわ、まことです。

忘れもしません。2012年4月のことです。
人は、大丈夫じゃないのに「大丈夫だよ」と言うことがあることを初めて知りました。

僕自身、頼まれた物事に関して面倒くさいなと思いながら、
「大丈夫、やるやる」と答えることはあります。
「面倒くさいからいやだ」とストレートに言ってしまうこともありますが爆

ただ、自分以外の他人が「大丈夫」と答えた時に、
それが本当にその人にとって大丈夫なのか、大丈夫じゃないのか分からないのです。
というか、基本相手が「大丈夫」と言ってるのだから、「大丈夫」と思ってるんだろう、
と考えることが多いと思います。無意識にやってるので分かりませんが泣

2012年4月。
バイト先の飲食店で、店が混み合ってきました。
ちょうどその時、僕の労働の終了予定時間がきました。
売上金のチェックなど、僕には終えなければならない仕事が残っていました。

そこには、2人の先輩(AさんとBさん)、僕の3人がいました。

Aさん「まことくんそろそろ仕事終わりだよね。接客は私がやるから、
まことくんは終了までにやらないといけない仕事(売上金チェックなど)に集中してね」
僕「え、いいんですか(申し訳ないなあ)」
Aさん「大丈夫大丈夫」
僕「ありがとうございます!(大丈夫と言ってるから、気にせずに売上金のチェックをしよう)」

僕は、Aさんに言われるがままに、
最優先されるべき接客の全てをAさんに任せ、売上金のチェックに没頭しました。

Bさん「まこと、今忙しいんだから、売上金のチェックは後にして、Aさんのこと手伝って」
僕「え、でもAさんが、僕は接客しなくていいって言ったので...」
Bさん「Aさんはまことに気使ってるんだよ怒。早く手止めて、Aさん手伝って!」
Aさん「大丈夫だから、まことくんは売上金のチェックしてて」
Bさん「もうAさん、そんなまことを甘やかしたらダメですよ怒。早くまこと、接客して」
僕「(てんぱりながら)はい...」

元々Bさんにとって、気の利けない僕は嫌いな存在だったようです。

僕にとっては、「大丈夫だよ」というAさんの言葉の裏に、「本当は大丈夫ではないけど、
僕のことを気遣ってあげよう」という気持ちが含まれていたことが驚きでした。
この時は、頭の中が?マークであふれかえっていて、結局訳のわからないままでした。

しかし、アスペルガーのことを知って、この時のことを振り返った時に、
「言外の意味が分からない」とはこのことだな、と思いました。

あと、
僕「え、でもAさんが、僕は接客しなくていいって言ったので...」
のとこですが、今思えば、どう考えても言いわけですよねこれ笑
この時は、自分としては事実を述べていただけだったのですが...

バイト先で指摘されてましたが、僕は無意識のうちに言い訳をたくさんしてたらしいです。
先輩に叱られても、その時に起こった事実を先輩に説明しただけで、
「言い訳するな」とさらに怒られてしまうという悪循環でした。
この時は、「え、今の言い訳?」と、ますます自分と相手との気持ちのギャップに戸惑いました。

相手が「大丈夫」と言っていても、
本心では「大丈夫」と思っていないことがある。

このことは、アスペの人は、知っておいて損はないと思います。

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