新社会人を目指すアスペルガーのブログ

大学4年の時にアスペルガーと診断され(2014年夏)、今は社会人3年目です。社会で辛い思いをしている発達障害者の方に、「悩んでるのは自分だけじゃないんだ」と安心してもらえるようなブログを目指してます。

こんにちわ、まことです。

大学生になって嬉しかったことの一つが、
「あー、これで体育の授業を受けなくてすむ!」
ということでした。

中学、高校時代、「やったー、次体育の授業だ」と喜んでいる
クラスメイトの気持ちが、全く理解できませんでした笑

僕にとって体育の授業は、ただの拷問でした泣
そんな気さらさらないのに、野球やサッカー、バスケなどの集団スポーツでは、
必ずと言っていいほど迷惑をかけるし、ボールはこぼれ球以外は回ってこないし、
回ってきたとしてもそれをキャッチしてパスするなんてできません。

クラスの男子で1、2を争う運動音痴でしたね。

唯一楽しかったスポーツといえば、縄跳びでしょうか。
ただ飛ぶという単純行動が楽しくて、毎日のように練習していました。
クラスで一番最後まで二重跳びを飛び続け、拍手喝采をあびた記憶があります。

アスペルガーの方には運動音痴の人が多いらしいです。
ただ僕の場合、特定の分野においては、なぜかすごい力を発揮するようです。
どうしてかはよく分かりません。

まぁ、勉強で得意苦手の差がはっきりしているアスペルガーの方がいるように、
僕の場合、運動で得意苦手の差がはっきりしているだけなのかもしれません。

ただ、僕が思うに、空間把握能力が苦手だと、ボールと自分との感覚が分からなかったり、
場の状況をすぐに理解して行動に移す能力が劣っていると、サッカーなどの集団スポーツで、
自分が今何をすればいいのか瞬時に判断できなかったり、
といったところに通じてるような気がします。

集団プレーはダメでも、個人プレーはなんとかできる、って人もいるんじゃないでしょうか。

まぁ、世の中が一般的に必要としている人は、集団プレーが得意な人でしょうから、
縄跳びや腕相撲ができても、社会の役に立つことはできませんね笑 
せいぜい話のネタになるくらいでしょう。

こんにちわ、まことです。

さて、今回は、就活での、僕の成功経験に基づいて記事を書きます。

つまり、軽度のアスペルガーである僕が、最大限の力を振り絞り通過した
数少ない面接を振り返り、通過した面接の共通点を書こう、ということです。

言いかえれば、たとえアスペルガーであっても、以下のことができていれば、
通過できる可能性が高まるかもしれない、ということです。
もちろんあくまで僕自身の経験ですので、疑ってかかるくらいで読んでください。

それに、企業によって求める人材は異なると思うので、
それを踏まえたうえで、あくまで参考程度に読んでください。

共通点は、主に3つありました。

【共通点その1:朝ではなく、午後の面接であること】

これ大切です!!!笑 人によるのかもしれませんが、
僕が通過した面接は、朝ではなく午後の実施が圧倒的でした。

80社受けて唯一内定した会社さんも、3回の面接全てが、午後の面接でした。

僕は朝が苦手です。朝というだけで、ただでさえ集中力がいる面接での会話に、
集中できなくなってしまうことがよくありました。

脳をフル回転させるためにも、自分が一番集中できる時間を見極めて、
できることならその時間帯に面接をセッティングすることも重要です。

僕とは逆に、朝のほうが頭が回転して、お昼ごはんを食べた後は眠くなるという方は、
逆に朝に面接をセッティングすればいいということです。

【共通点その2:なぜか、上手くコミュニケーションできた】

アスペルガーの方といっても、個人によって苦手とする部分は異なりますし、
その程度もすごく幅があると思います。

僕の場合、時々ですが、ものすごく上手く会話できた、ということが面接でありました。
頭がフル回転して、言葉がぽんぽんと出てくる、という感じでしょうか。

よく、出来がいいと思った面接に限って落ちるという話をよく聞きますが、
僕の場合、通過したと思った面接は、ほとんど通過していました。

それだけ、上手くいかなかった面接と、上手くいった面接の差が、
自分の中で歴然としていたのです。

そういった面接に出会えるためにも、闇雲に、とまではいきませんが、
できるだけたくさん面接を受けましょう。

そしてそのためにも、共通点その1で述べた、自分が最も集中できる
時間帯に面接をセッティングすることは大切です。

【共通点その3:逆質問で差をつける】

アスペルガーと一口に言っても、特性やその程度は人それぞれです。

僕の場合、相手に聞かれたことに臨機応変に答えることよりも、
自分で論理的に質問を構築して質問することのほうが得意でした。
上手くいったと思った面接では、逆質問の時間を上手く利用できた、
と思うことが多かったです。

(ちなみに逆質問とは、面接官に、自分から質問するということです)

例えば僕は、1つめの質問では、「御社の魅力は?」と尋ねます。
それに対する答えで、面接官が強調している部分に注目し、そこを深く掘り下げてみました。
そしたら、面接官も、話したいことを話すことができます。
あと、その強調してる部分に、自分が共感してることをアピールします。

こんな感じでしょうか。

もちろん、こんな器用に話せることなんて、ほとんどありません。
あくまで、上手くいった時のことを振り返ると、こんなふうに
面接では話していたな、ということです。

面接官が大切にしていること。自分が大切にしていること。
そこが上手くマッチすれば、通過しやすい面接になるんじゃないかと思いました。

以上、通過した面接の共通点でした。
こうしてブログに書いてみて、2つ目と3つ目に関しては、正直難易度が非常に高くて、
面接がいかに通過しにくいものなのか、実感することができました。

定型発達の方が無意識のうちにしていることでも、
アスペルガーの方には意識しないとできないことって多いと思うので、
特に3つめに関してはオススメなので、一度試してみてください。

あ、個人的に大切なのは1番だと思いますが!笑
冗談ではありません。本気でそう思います。

こんにちわ、まことです。

EQとは心の知能指数ともいわれますが、
アスペルガーは心の理論の発達度合いが低いということで、
すなわちEQも低いのでは?と思い、自分のEQを調べてみました。

まずは1つめです。これはお遊び感覚かもしれません。利用したサイトはこちらです。

平均点は100点らしいですが、僕はなんと20点でした!!
少し信じられず、2回目は迷って答えたいくつかの問題で、答えを変えて
やってみましたが、それでもなんと40点でした。
他人の心は難しいですか?と聞かれました。

むしろ、僕のことを難しい人間だと思っている人が多いのではないかと爆

次は2つめです。これは少し真面目なやつかもしれません。利用したサイトはこちらです。

結果はこうなりました。

種別尺度結果平均尺度解説
対自己EQ

自己の感情に気付き
それをコントロールする力
「スマートさ」13.2臨機応変な頭の切り替えができる。
「自己洞察」14.1自己の感情を察知できる。自己理解をしようとしている。
「主体的決断」13.2状況を判断した上で、自ら的確な判断が出来る。
「自己動機づけ」 13.3粘り強さと熱意をもっている。
「楽観性」 13.2楽観的な見通しと根気を持っている。
「自己コントロール」11.9感情を抑制する力、感情を高める力を持っている。
対他者EQ

他者の感情に気付き
まわりとうまくやっていく力
「愛他心」13.7他者のためを思って行動できる。
「共感的理解」14.1他者の喜びや悲しみを心から理解できる。
「社会的スキル」13.2社会生活上のルールをわきまえている。
「社会的デフトネス」12.6周囲とうまくやっていく術を持っている。

10項目のうち、8つの項目で平均点を下回っています。
しかし、その中でも突出して低いものがいくつかあります。
特に、一番最後の項目の、社会的デフトネスなんて、もうひどいですね笑

得意なこと:自己の感情を察知すること。粘り強く物事に取り組むこと。
特に苦手なこと:臨機応変に考えること。周囲の人とうまくやっていくこと。

つまり、自分のことは分かっているし、自分のペースで物事にはこつこつ取り組めるけど、
周りにあわせて柔軟に行動していくことは苦手、ということでしょう。

ここで強調しておきたいのは、これはあくまで僕のEQであって、
アスペルガーの人全員のEQではないので、人によって結果が違うのは当然ということです。

興味のある人は、5分とかからないので、やってみてください。
自分のことを見直すいいきっかけになるかもしれません。

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