新社会人を目指すアスペルガーのブログ

大学4年の時にアスペルガーと診断され(2014年夏)、今は社会人3年目(2017年)です。社会で辛い思いをしている発達障害者の方に、「悩んでるのは自分だけじゃないんだ」と安心してもらえるようなブログを目指してます。また、読者の方にも記事を書いてもらえる、という試みを始めました。発達障害をテーマに書きたいことがある方は、その旨と、記事を投稿すると仮定した場合の文章をそのまま、コメント欄で投稿してもらえればと思います。

こんにちわ、まことです。

昨日の記事でも書いたように、ロールシャッハテストを受けたのですが、
そのせいでものすごい疲労困憊でした。

いつもは絶対に眠くならない夜の9時にはもう眠気いっぱいで、
気付いたらそこから3時間くらい寝てしまってました。

思っていた以上にあのテストは、人の心身に影響を与えるようですね泣

何せ、想像力フルに働かせて、見ようと思えば何にでも見えそうな
ものが何に見えるかについて、ずっと話し続けるわけですから。
そりゃ疲れます。元々疲れやすい体質だから、余計に。

さて、前置きが長くなってしまいましたが。
今回は、僕がアスペルガーと診断された時の話をしたいと思います。

まずは病院の予約から。これはスムーズに行きました。
電話した日の1週間後には予約をとることができました。

そしていざ病院へ。こじんまりとした小さな病院です。比較的きれいです。
そこで簡単な問診票(主な症状、家族歴など)を書きました。

予定よりも数分遅れて名前が呼ばれて、診察室へ。
50歳くらいのおじさん(お医者さん)と一対一で話します。

0歳から2歳くらいまでの頃、幼稚園くらいの頃、小学生、
中学生、高校、大学(現在)について、これまでどんな人間だったのか
についてまずは話しました。

もちろんアスペルガーと疑って診察に来ているので、
その傾向が表れた(と思われる)ことを中心に話します。

僕の場合は、
・胎児仮死で緊急帝王切開で産まれたこと
・乳幼児期の発達が遅かったこと
・幼稚園入園前に、発達障害の疑いをかけられたこと
・小学生から現在まで、単独行動が多かったこと
・飲食店でのアルバイトで、非常に苦労したこと
・周りの友人などからよく言われること(毒舌、空気読めてない、など)
などについて主に話しました。

(成育歴については、詳しく別の記事で、また書こうと思ってます。)

そしてその後は、お医者さんからの質問に答えていくという感じ。
その質問はアスペルガーに当てはまりそうなことが、僕に
当てはまるかを確かめるといった感じでした。
「あいまいな指示は苦手ですか」「大きな音やまぶしい光は苦手ですか」など。

以上のような会話を30分程度した結果、
「軽度のアスペルガーですね」と言われました。

軽度なので、医者によったらグレーゾーンとの判断を下す場合もあるそうです。

僕「え、もう確定診断ですか」
医者「はい、そうです」
僕「WAISⅢとかは受けなくていいんですか」
医者「あれはあてになりません。WAISで凸凹な結果が出ても健常者の人もいるし、
平坦なグラフになっても発達障害の人もいる。問診だけで診断は可能です。
WAISで見るのは、その人の問題を解いてる時の言動です。
でもそれは、WAISじゃなくても、問診中の言動でも十分分かります」

とのことでした。

つまり、問診中の僕の言動に何か、ひっかかるところがあった、
ということでしょうか!? 普通に話してただけなのに...泣

だいぶ小さな病院だったので、心理検査を行うための人員が
足りてないだけじゃないか、とも思いました笑
が、流石にこれに関しては聞くこともできず。

診断の根拠をさりげなく求めたところ、DSMというアスペルガーの
診断基準によって行ったとの回答がやんわりと返ってきました。
http://asperger.nerim.info/diagnose/standard.html

とまあ、こんな感じで診断されました。

その後、僕が今後社会に出るにあたってのアドバイスと、
もしアスペルガーの特性がでて社会に適応できなくなった場合、
手帳を発行することもできる、と教えてくださいました。

個人的には丁寧な診察だったのでよかったと思うのですが、
ただ問診だけじゃなくて、もう少し詳しい検査をしたほうが、
今後の自分のためになると思ったので、
現在別の病院で、心理検査などを受けているという状況です。

別の病院でも問診を受けましたが、だいたい上記と
同じような会話を臨床心理士さんと行いました。
その後、お医者さんから「今は保留だけど、アスペルガーのような
気がするので、あなたの場合はもう少し詳しい検査をしたほうがいい」
と言われ、現在にいたるというわけです。

診断された時は、何というか、疑惑が真実になったというか、
不思議な気分でしたね。狙って引いたくじが、運よく(悪く?)当たったみたいに。

以上、アスペルガーと診断された時、の話でした。

こんにちわ、まことです。

昨日の記事では、今日WAISⅢを受けると書いていたのですが、間違いでした。
今日はロールシャッハとAQテストを受けました。

AQテストはインターネットにもあるのと全く同じやつでした。
http://www.the-fortuneteller.com/asperger/aq-j.html

ちなみに僕は、既にこのテストを自分で受けていましたが、33点でした。
(社会スキル8点、注意の切り替え7点、細部への注意6点、コミュニケーション7点、想像力5点)

33点以上で自閉症スペクトラムの可能性が高いそうです。
ギリギリボーダーラインを越えていますね。
ただ自己評価なので、正直あまり参考にならないような気がします。

平均点は社会人で18点、大学生で20点。
何をどうしたらそんな低い点数になるのか疑問ですね笑

ロールシャッハテストは、以前にも簡易版のようなものを
1度受けたことがあるのですが、その時は選択式だったのが、
今回は完全に口頭での回答でした。

ロールシャッハテスト↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%8F%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88

まだ受けたことがない方もいらっしゃると思うので、
あまり色々と書くことはできませんが、
とりあえず臨床心理士さんとの距離感が微妙に遠くてちょっと戸惑いました。

僕が何か言うたびにとにかくたくさん書いてらっしゃったので、
その内容が見えないようにとか、そういう配慮だったのだと思います。

本当に思ったまま答えましたが、最後のほうは少しおなかがすいてしまって、
もういーや、みたいな感じになってしまいました。
ちょっと早い回答を急かされているような気もしてしまいましたし。

でも、これで自分の内面を見透かされてると思うとちょっとおもしろい。

それでも予定時間の半分もしないうちに、今日の検査は終了。
次回で心理検査は最後とのことなので、次回がWAISⅢかと思います。
ただ、その次回は9月の末になってしまいました。
最終的な診断結果は10月になるとのことです。

こんにちわ、まことです。

さて、僕はアスペルガーというものがこの世に存在するということを、
つい数か月前まで知りませんでした。

知的障害や自閉症は一応知ってはいましたが、
自閉症のことを、本当に「殻に閉じこもっている人のこと」と思っていましたし
(今ではこれが間違いだと分かっています)、ADHDや学習障害、
といったなかなか気づかれにくい障害に関しても、無知でした。

自分がアスペルガーと知ったきっかけ。
これはまさしく、就職活動でした。

面接が上手くいかない。どうしてだろう。
そんな思いで、いつものようにスマホをいじっていたら、アスペルガーの文字が。

そこに書いてあったことと、自分とが見事に一致していて驚いたことを覚えています。

そして、「まことみたいな人に会ったことがない」と言われるような僕ですが、
僕と同じような人が世の中にはたくさんいるということを初めて知りました。

それ以来、発達障害についてひたすら調べまくりました。
自分はもしかしたら違うかもしれない、でも調べれば調べるほど、
自分がここに当てはまる、というのが何となく一番しっくりくるような気がしたのです。

気になってしまうと、とことん知りたくなる性格なので、そのままの勢いで
病院を予約し、そしていつのまにか、アスペルガーと診断されていました。

アスペルガーは自閉症スペクトラムとみなされているため、
必然的に僕は自閉症についても色々と調べることになりました。

これまで自閉症に対して自分自身が持っていた偏見や、全く知らなかったことなどを
知っていく中で、アスペルガーに対して偏見を持っている人、その存在すら
知らない人などに、もっとこの発達障害というものを知ってもらいたいと思うようになりました。

このブログが、誰かにとって、アスペルガーを知るきっかけとなることを願います^^

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