こんにちわ、まことです。

今日は知名度が低いものの、自閉症スペクトラムと大きく関係があるといわれてる、
三角頭蓋というものについて書こうと思います。

三角頭蓋を知らない人も多いと思うので説明すると、
三角頭蓋とは、簡単にいえば頭が三角形ということです。

普通の頭を上から見ると、




みたいな感じですよねたぶん。

でも、三角頭蓋の頭を上から見ると、




みたいな感じですね。
人間の頭ですから、ここまで極端にとがっているわけではないのですが、
これをもう少しだけ丸くしたような感じでしょうか。

あと、こめかみが通常よりもくぼんでいるのも特徴らしいです。

僕の頭を上から写真にとって、アップすればいいんでしょうが、
なかなか上手くとれないので、文章での説明になってしまいます笑

そう、僕の頭も上から見ると、三角形らしいです。

昔から「まことの頭、上から見たら三角形みたいだね」と
色んな人におもしろがられてましたが、
まさかこれが三角頭蓋というれっきとした生まれつきの病気だなんて!

なかなか認知度も低く情報も少ないのですが、
2000人に1人くらいの割合で存在してるらしいです。

僕はまだそうだと病院で診断されたわけじゃないですが、
わりとこの三角頭蓋は、見た目や頭を触った感じで分かりやすいらしく、
僕も他人からのこれまでの指摘や、自分で触ってみた感じから、
おそらく軽度の三角頭蓋ではないかと疑ってます。

そしてここからが本題ですが、まだ正確なことは分かってないものの、
どうやらこの三角頭蓋は、自閉症の人に多いらしいのです。

もちろん自閉症=三角頭蓋ではありません。

ですが、あくまでその傾向が強いとのことです。

自分のアスペの科学的な原因は、この三角頭蓋なのかなーとも思ってます。

そしてこの三角頭蓋は、まだ幼い子供のうちに手術をした場合に、
自閉症傾向のある子供の、自閉度緩和に効果があるといわれてます。
もちろん効果には個人差があります。

そして、わりと大規模な手術らしいです。
大人になって手術をしても意味はないそうです。

興味を持った方は、こちらを参照してみてください。