こんにちわ、まことです。

前回の記事
アスペルガーのカミングアウト【母親編】
に引き続き、
今日もアスペルガーのカミングアウトについて。

改めて書きますが、僕がカミングアウトしたのは、
・母親
・友人3人
です。

その友人の内訳をかくと、
・小学生時代からの友人A(定型発達よりだが個性的)
・中学生時代からの友人B(アスペ傾向あり)
・大学生時代からの友人C(完全なる定型発達)
です。

今日は、友人Aへのカミングアウトについて。

Aとは10年くらいの友人関係になるので、お互いのこともある程度分かっているようで。

「アスペルガーなんだよー」と僕が言うと、
「確かにそういうとこあるな~」と、客観的な意見を述べてくれました。

「でも、僕はそういうまことの個性がいいところだと思うから、大丈夫だよ」とも言ってくれました。

そのあと、僕のどういうところが友人Aは気になっていたのか、
具体的な例も交えて色々と説明してくれました。

僕が忘れていた小学生時代についても、
どういうところがちょっとおかしいと思ってたのか、包み隠さず話してくれました。

そのおかげで、僕が他人からどのように見られていたのかだいぶ分かってきました。

そして、それまで僕が友人Aや周囲の人に対してどのような言動をしていたのか、
その言動によってどんな影響を友人Aに与えていたのかが分かって、
何となく申し訳ないような気持ちになってしまいました。

それでも、僕のそういうアスペの特性を、好いてくれると言ってくれた友人です。

ちなみに、友人Aにはアスペの自己診断テストもやってもらいましたが、
ボーダー33点のところ、確か15点くらいだったような気がします。

友人Aも、僕と同じように風変わりなところが少しあって、だからこそこれまで
人間関係を続けてこられたんでしょうが、やっぱりアスペとは違う風変わりさのようです。

変わってる人は世の中にたくさんいますが、
それがアスペとは違う個性という例もたくさんあるのでしょう。

次回は、僕と同じくアスペ傾向ありの、友人Bへのカミングアウトです。