こんにちわ、まことです。

僕はWAISの作動記憶の分野で、
数唱と語音が18で、群指数は145を記録しました。

この145というのは、色々と調べていると、1000人に1人の割合らしいです。
つまり、145以上を記録する人は、1000人に1人しかいないということ。

最も、総合IQは100なので、僕は特別頭がいいというわけではないようですが笑

作動記憶だけが特別いいということが、
今までの人生でどういう風に活かされたのかな、ということを考えてみました。

すると、英語が得意、というところに活かされていると気付きました。

僕の言語理解は、WAISでは90なので、言語的な才能ではむしろ劣っているほうです。
なのに英語が得意(具体的にはTOEICというテストで960点)というのは、
この作動記憶に由来しているんじゃないかと思いました。

例えばリスニングの問題では、僕は耳で取り入れた情報を過剰に記憶できる、
かつ記憶して頭の中で考えながらも、英語を聞き続けられる、ということで、

作動記憶が人並みの人よりも、英語を理解する時間的余裕があるということになると思います。

あと、英語の長文読解の問題でも、これは視覚的な記憶になってしまうので、
作動記憶という聴覚的な記憶とは関係していないのかもしれないのですが、

英文を読みながら頭の中で朗読さえすれば、それはある程度の聴覚記憶に変換され、
英文の内容を頭の中に豊富に記憶させながら読み続けることができるので、

普通の人よりも素早く読むことができる、というのがあるかもしれません。

ちなみに、僕自身も英語は本当に嫌になるほど勉強してきたので、
作動記憶が優れているからといって、英語ができることを保証するわけではないと思います。

ただ、勉強すれば身に着きやすい素質がある、とは言えると思います。

これでもし言語理解の能力がもう少し高ければ、
もっと英語ができるようになってたのかなーと思うと、何ともいえない気持ちですが、

少なくとも作動記憶が高くて得することはたくさんあるのかな、と
ポジティブに考えるようになってきました。

WAISで極端に劣っている部分があっても、極端に優れている部分があるだけ、
まだ恵まれているほうなのかもしれない、と思います。