こんにちわ、まことです。

アスペさんは、物事をストレートに言いすぎるあまり、
相手の気持ちを傷つけてしまったり、「正直すぎる」といった印象をもたれることがよくあります。

僕は自分がアスペだと自覚して以来、
なるべくストレートに言いすぎないように気をつけようとしました。

でも、やっぱり無理なんです。
一度「このような言い方は定型発達者にとっては失礼にあたる」ということを学んでも、
その後もまた同じような言い方をしてしまうのです。

言った瞬間、「あ、この言い方はダメなのに」と気付きます。

例えば「なんで来たんですか?」という言葉には、
「そこに来た理由」を尋ねるだけではなく、「あなたにはあまり来てほしくなかった」という意味が
こめられていることを、僕は先月学びました。

その時の記事はこちらです↓
http://rakkansyugi.blog.jp/archives/11972849.html

学んだのに、結局今日も「なんで来たんですか?」とバイト先で言ってしまいました。
その人はあまり気にしてなかったように見えましたが、
「あー、また言ってしまった」と思いました。

このように、「こういう言い方は適切じゃない」ということを学んでも、
繰り返して同じような言い方をしてしまうのには、ある理由があると思います。

それは、「この言い方が適切ではない」ということは知っていても、
気持ちの面では理解できていないということです。

元々の脳の性質上、こういう言い方は失礼にあたると自然に理解しにくいので、
いくらそういう言い方がダメだと分かっても、なかなか本当の意味で理解ではできないんです。

たぶん、定型発達さんの人は、感覚で「こんな言い方はダメだな」と分かるところを、
アスペさんは理論的じゃないと分からないので、

とっさの判断が求められる現実の会話では、
もしもその言い方が適切ではない、ということを誰かに教えられたとしても、
瞬時にそれを使わない、という判断を自然にすることは難しいんだと思います。

んー、どうすればいいんでしょうね。

そもそも、アスペさんが定型発達さんに合わせた言い方をするべきだ、
だなんて誰が決めたわけでもないんですよ。

だから、僕自身もできれば無理やり自分を押し殺すようなことはしたくありません。
でも、自分にとっては自然なやり方で、他人を傷つけることもしたくありません。

正直にいえば、他人よりも自分が大切ですが、
自分を貫くということには犠牲が伴うということを考えると、なんだか複雑です。