こんにちわ、まことです。

この前、知り合いの臨床心理士さんに、
僕のWAISの結果を分析していただく機会を得ることができました。

その方はWAISについてもわりと知識豊富らしく、
これまで色んなタイプのWAIS結果を見てきたそうです。
そのため、もう大満足すぎるくらいのフィードバックをいただきました。

これを自分のためだけにするのはもったいない、ということで、
このブログを通して、可能な範囲でシェアさせていただきます。

僕と似たようなWAIS結果の方もそうですし、
ちょっと気になっている項目(他と比べて落ち込んでたり、など)がある方、

その他、WAISを受けたけど実生活にどう生かしたらいいか分からない方など、
ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
(WAISだけじゃなくて、おそらく子供用のWISCについてもほぼ同様だと思います)

では早速、今回は言語性IQ編です。
順に説明していきます。

まずは僕のWAIS結果

言語性IQ 105
言語理解    90
作動記憶 145

単語    7
類似   9
知識   8
理解   8
算数 15
数唱 18
語音 18

次に、これらから言えることを簡単にまとめます。

・言語理解は、下位項目含めて全て平均の範囲に入ってるので、特に問題はない。
 7~13は、平均の範囲。普通の人は、ほとんどの項目がここに収まるらしいです。
 ぶっちゃけ、下位項目に差があっても、ここにほとんど収まってればあまり問題視しなくていい。

・単語よりも類似のほうが高い場合、言葉を使った説明能力よりも、
 共通性や法則性を見つけてピックアップする能力のほうが優れている。

・同じ耳を通した情報処理でも、言語より数字のほうが得意。
 そのため、あいまいな情報よりも機械的な情報を扱うほうが得意。

・僕のように作動記憶が極端に高すぎる場合、弊害が起きる場合もある。
 例えば耳からの記憶能力が高すぎて、言われたことをいつまでもずっと覚えていたりして、
 そのことに考えが左右されがち。悪口とかを言われても忘れることができにくい。

・作動記憶が高いのに言語理解が低いと、聞き取れてもそれが言語的に処理できなくて、
 それが原因で相手の話をすんなり理解しにくくなりやすい。

・理系っぽい頭の構造(僕はド文系です)。

こんな感じでした。

他にも、

・普通の人(語弊があるかもしれませんが、ようは多数派の人ということです)は、
 WAISを受ける機会を持つこと自体がほとんどないので、
 結果的にWAISを受けた人の結果の大抵は、極端なでこぼこになることが多い。

・中には、下位項目で1と19の両方を持っている人がいる(驚

・4以下の項目と、16以上の項目を両方保持している人は、生きづらくなりやすい。
 それは、あることはものすごくできても、別のことは他の人よりできないと、
 できないことに評価の基準が置かれることが多くなり、自己評価が低くなりやすいから。

・そして、周囲の人間からしても、あることは簡単にやってのけるのに、
 別のことは極端に苦労してるから、「こいつふざけてるのか?」みたいに思われやすい笑
 項目間の差が大きければ大きいほど、大変(これは動作性にも共通して言えるそうです)。

・発達障害に特徴的なWAISの結果というのはなく、結局は人それぞれ。

・WAISの結果から、人より優れているとか劣っているとかいうことは無意味で、
 結局この世の中は多数派の人(ほとんどの項目が7~13にあてはまる人)
 のためにできてるので、少数派の人が苦労してしまうだけ。
 少数派の人が劣っているのではなく、もちろん多数派の人が優れているわけでもない。

・苦手なとこだけじゃなくて、得意なことに目を向けることも大切。

といったことを教えていただきました。

いやー、本当に参考になりました。
次回は、動作性IQのフィードバックについて書きます。