新社会人を目指すアスペルガーのブログ

大学4年の時にアスペルガーと診断され(2014年夏)、今は社会人1年目です。社会で辛い思いをしている発達障害者の方に、「悩んでるのは自分だけじゃないんだ」と安心してもらえるようなブログを目指してます。また、読者の方にも記事を書いてもらえる、という試みを始めました。発達障害をテーマに書きたいことがある方は、その旨と、記事を投稿すると仮定した場合の文章をそのまま、コメント欄で投稿してもらえればと思います。

2015年05月

こんにちわ、まことです。

知っている方も多いと思いますが、NHKのあさイチという番組で、
芸能人の栗原類さんが発達障害をカミングアウトしました。

これは、すごいことだと思います。
公表するのは、すごく勇気のいることではないかと。

調べてみると、栗原類さんには強いこだわりがあるらしく、
水を飲まないと絶対に授業を受けなかったとか、

ある種の儀式的なようなもののこだわりは、
ADDよりもアスペよりなのかなーとも思ったり。

とにかく、これによって、
発達障害について知る人が増えればよいことです。

ただ、知るだけじゃダメなんですよね。
正しく知ること。これが一番大事。

だから、今回を機に、発達障害について調べようかな、
と興味を持ってもらえる人が増えたらいいなと思います。

個人的に、栗原類さんは友達だったら仲良くしたいな、
と思えるタイプの人間だったので、記事にしてみました笑

こんにちわ、まことです。

職場に、「この人すごい個性的だな」という人がいます。
その人とは、話していてすごく楽しいのです。

その人は、社内でも決して仕事ができるほうではないし(むしろできないとの噂)、
仕事ができる人や、THE定型発達、みたいな人からは、

影でいろいろ言われてしまっています。

ですが、僕個人としては、考え方とか感じ方とかがどことなく似ているというか、
つまり僕も仕事ができるほうじゃないし、影でいろいろ言われている可能性があるということで笑

(どうでもいいですが、他人の話を、その人がいない間に陰口をいうのが好きな人が、
世の中多いなーと思います。僕はそういうのに興味がないんですけれど)

会社に合わない人っていうのは、やっぱり社会性とかが低いんだろうし、
世の中の多数派とは違う振る舞いをすることが多いんだと思います。

でも、世の中の少数派として言わせてもらえるとすれば、
そういった少数派の人たちにこそ、あふれんばかりの魅力があると思います。

というか、僕は今1年目なので、仕事が出来なくても仕方ない、という感じでみられてますが、
仕事ができない根本的な原因は、社会性とコミュニケーションの特異性であり、

その特異性について指摘される日々を送っていると、
自分がいかに「特異」なのかを実感させられます。

で、なぜか注意されているのに、自分はこんなに「特異」なんだと、
むしろ最近、心の中で嬉しく思っている、わけのわからない自分がいます笑

まぁ、発達障害者の場合、社会性などは教えられなければ身に付きませんが、
一つ一つ教えられれば(ただし1から10まで教えられなければならない)、

少しずつですが改善できると思うので、
ある意味面倒見のいい方が周りにいればいいんじゃないかなーと。

あと、改善できていないときは、僕の場合、
「あ、これやっちゃだめなのにまたやってしまった」と、反省していることが多いです。

一度教えられた「ルール」というものには忠実なので、むしろそれを守らないといけない
という思いが強すぎて、余計にぎこちなくなってしまうこともよくあるのです。

難しいですね。

こんにちわ、まことです。

読者の方から、メッセージで以下の質問を受けたので、
記事として自分なりの答えを書きたいと思います。

「まことさんは、幼い頃から親や医師によって、
発達障害について告知されていたほうが良かったと思いますか? 」

「そして普通級ではなく、
支援級や通級によって他の子と区別され、
支援されたかったと思いますか? 」

まず、告知に関してですが、数ヶ月前までは
「もっと早く知っておきたかった」という思いが強かったです。

でも今はむしろ、
「大人になるまで告知されなくてよかった」と思います。

何故かというと、もし青春時代に自分がアスペだとわかってたら、
色んなことを諦め、つまらない人生になってたと思うからです。

あと、自分でいうのも変なのですが、
僕の特性は支援級に行くほど強いものではなかったと思います。

もしそれほど強かったら、きっと幼少期に診断されていたでしょう。

そして、僕は区別されるというより、
お互いに受容しあう関係が理想だと思ってるので、

正直支援級に入れられてたら、余計に学校嫌いになってたと思います。

自分では普通なのに、何がおかしくて支援級に!?と、
余計に周囲との孤立感を抱いていたと思います。

だから、僕は大人になってから診断されてよかったと思ってます。
ただ、社会に出た後に発覚するよりも、
社会に出る前(大学時代)に診断されるのがベストだと感じます。

特性を考えた職業選択が可能だからです。
なので、大学時代に知るのがいいんじゃないかなーと。

あくまで僕の経験上ですがね。

こんにちわ、まことです。
読者の方が、発達障害当事者にとって元気の出る
記事を紹介してくださったので、シェアします。

発達障害者ONLYの職場で能力全開で働く人たちのこと

発達障害者特有の、特定の物事には非常に優れている、
という特性を活かして、自分らしく働いてる人たちのことが、

ユーモラスに、少し皮肉も交えて紹介されています。

発達障害の特性故に職場で苦しんでる人に読んでもらいたいです。

自分が全部悪いんじゃなくて、
環境次第で大活躍できるところもあるんだ、
ということを知ってもらいたいです。

こんにちわ、まことです。

最近ADHDと診断された、大学生で就活中の読者の方から、
次のような質問があったので、記事として回答します。

「発達障害と診断されて以来、就活優先にしないといけないはずが、
 発達障害のことが気になって、そればっかり調べてしまいます。
 まことさんはこの確証得たさというか、気になる衝動を、頭の片隅に置いて就職活動出来ましたか?」

というものです。

結論からいえば、気になってしまったものは仕方ありません。
なので、とことん調べまくりましょう笑

そして、発達障害のことを調べて得たものを、自己分析に活用するんです。
自分が得意なことは何なのか、苦手なことは何なのか。

就活だと、長所や短所を面接で聞かれることがよくありますよね。
だから、ADHDとしての自分の長所や短所を把握することで、就活に役立てるんです。

僕自身、自分がアスペルガーと自覚して以来、それを念頭に置いた就活をしました。

といっても、そう簡単に割り切ることはできず、本当にアスペルガーなのか?
という疑惑を抱きながらの就活で、なんだかんだ7月くらいまでかかってしまいました。

でも、アスペルガーについて調べれば調べるほど、
自分とアスペルガーを照らし合わせて考えれば考えるほど、それ以外あり得ない、という考えに。

ただ、本当に診断されてしまえば、ただでさえ就活で落ち込みまくっているのに、
拍車をかけてしまうような気がして、病院に行ったのは内定を得てからしばらくのことでした。

で、その病院でアスペルガーとの診断を受けました。

確証得たさというか、気になる衝動を、頭の片隅に置いて就職活動出来ましたか?
という質問に対しては、「できませんでした」というのが答えになります。

でも、確証得たさや気になる衝動を、うまく利用して、
就活における自己分析に活用すれば、就活との両立はできると思います。

発達障害という概念を、自己理解に活用できるという点は、
定型発達の人にはないメリットだというふうに、捉えることもできます。

ただ、発達障害のことばかり調べて、説明会に行かない、面接に行かないでは、
自己理解に活用しても、結局それを就活に活用できていないので、

5月、6月あたりは、説明会や面接をすっぽかしまくってた僕が言うのもあれですが笑、
こればっかりは、地道に頑張るしかないです。

でも、本当の試練は、実は入社してからなんですけどね笑
(これについては、カテゴリー「新社会人生活」を参照)

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