新社会人を目指すアスペルガーのブログ

大学4年の時にアスペルガーと診断され(2014年夏)、今は社会人3年目(2017年)です。社会で辛い思いをしている発達障害者の方に、「悩んでるのは自分だけじゃないんだ」と安心してもらえるようなブログを目指してます。また、読者の方にも記事を書いてもらえる、という試みを始めました。発達障害をテーマに書きたいことがある方は、その旨と、記事を投稿すると仮定した場合の文章をそのまま、コメント欄で投稿してもらえればと思います。

2016年01月

こんにちわ、まことです。

最近、いろんな読者さんがコメントをくださるので、
ありがたいと思っています。

ただ、そのぶん多様なコメントが増えてきて、
これは公開していいのだろうか、という内容のものもでてきているので、
あらためてコメントのルールを設定します。

このルールを守っていないと僕が判断したものについては、
一切公開しませんので、ご了承ください。

また、今まで基本的にほぼ全てのコメントを公開承認していましたが、
以前のコメントでも、このルールを大きく逸脱していると思えるものは、非公開にする予定です。

ただ、その時間的余裕がないのが現実です...

申し訳ないですが、ご理解をお願いします。

以下、ルールです。

①誹謗中傷系のコメントは禁止
定型発達を傷つけるコメント、発達障害者を傷つけるコメント、
そのほか、差別的なコメントは、非公開とさせていただきます。

②コメントへの返信に関して
僕が忙しくなってきているので、すべてのコメントには返信できないです。
どうしても僕からの返信がほしいという方は、念のためその旨をご記載ください。

今のところ、大きくはこの2つです。
また追加するかもしれません。

よろしくお願いします。

近況ですが、わりと最近は元気です。
ただ忙しいだけです。

こんにちわ、まことです。

定型発達のみっこさんから、
記事掲載の依頼がありましたので投稿します。

やはり、発達障害者を職場で指導する定型発達の方も、
当事者と同じくらい悩んでいるのだと思いました。

この溝はどうやっても埋めることができないのでしょうか。
また後で、コメント欄で僕の考えを記載します。
皆さんも、意見などありましたらお気軽にコメントください。

以下、原文です。


まことさん初めまして 
みっこと申します。
まことさんと同年度入社の新入社員男性(事務職)を指導している、職歴10年の定型です。 
新人の指導方法について悩みこちらにたどり着きました。

内容を読んでブログに掲載する・しないの判断はお任せします。
ですが、まことさんからはご返信を頂きたいです。

→内容を読んで、ブログに掲載すべきだと思ったので、掲載します。また、僕からも後程返信します。

新人の彼をAさんとします。

Aさんは他人との感覚のズレ・生きづらさを感じているが、
(本人が話していますがASかも?の自覚はなし)
過去に診断を受けていないボーダーの方であると私は思っています。

まことさんが上司の方に言われたというこちらの記事の内容


入社2か月の間に全く同じ事を伝えました。

ただ不慣れなだけでは無いと確信した後は、 
ASの方のブログ、またそれを支えるご家族の方の体験記などを読み漁り具体的な指示を心がけ、

メモの取る内容・タイミング・書き方を教え
一日の作業の優先順位を毎朝チェック0から10までの解説

その他出来る限りの対策を10か月継続した結果
samさんと同じよう優しくしきれなくなった私と
報連相のさじ加減が分からないままの彼がいます。 

脳の機能の問題で、本人に悪気が無いのは分かっています。 
一生懸命やっても出来ない事があるのも知っています。

いわば、定型と同じレベルでの処理能力を求めるのは
「指が無い人に、正しい箸の持ち方をしなさいと言っているのと同じなのではないか」
と思うようになってしまいました。

目に見える障害は分かりやすく、定型も多くは求めないでしょう

私が今一番悩んでいるのが、 
脳機能の偏りは物理的に目に見えないので
定型側が「AさんがASかもしれないな」と思っていても
医師ではない者が障碍であると決めつけるわけにもいかず

◆可能な仕事だけをしてもらえばOK、とする理由が無いのです
◆本人からの申告が無い限りは定型と同じ仕事をこなせるように
  
毎日お互いが疲れきるまで指導するしか無い。

のが実状です。 
(定型側からの申告は差別発言になるため、本人に伝える事は無いでしょう。)

うちの職場はAさんに自覚が無さそうなので、
本人からのカミングアウトの選択肢はありません。 
職場移動もありません。

①私が体調を崩すのが先か
②Aさんが体調を崩すのが先か
③私とAさんが意地と根性で耐えきり仕事を覚える日がくるか 
の我慢比べが続きます。

まことさんへ。 
「指導の上司の方と合わない」と書かれていた日がありましたが
定型は相手を思うからこそ厳しくなってしまう事がある。と知っておいて下さい。 

直接指導している者には
「新人が仕事をできるように育てる責任を会社から与えられています」

そして、samさんのおっしゃるような
「投げ出さずに最後には必ず教えてくれる人」たちは 
どうしたら仕事を覚えて1人立ちできる出来るだろうか?と日々考え続けています。

あいつは使えない。と見ているだけの人は論外ですが、 
時々一緒に仕事をする人が優しく教えてくれるのだけを優しいと思わないで下さい。 

直接の指導員は 成長してもらいたいと希望を持ち、
導こうと、 
会社内の誰よりも愛情を注いで育ててくれているという
可能性を考えた事はありますか? 

定型も含めて、ミスをした時にすみません。と謝ることはもちろん大切です。 
付け加えて「毎日継続して教えて下さり、本当にありがとうございます」
と、真剣に伝えてみてはいかがでしょうか? 
人間関係に変化が起きると思います。

長くなりましたが、定型側からの心の叫びでした。 
定型が全員同じ意見とは思いませんので、世の中の意見の一つであると認識して下さい。

ブログで管理人以外の方の意見を掲載しているのを初めてみました。 
非常に貴重な場であると思います。 

定型でも自分の適正が分からない人がほとんどで、 
自分に合った職場選びは難しいんですよね。 

定型でも、他の定型の考えが分からない事なんてたくさんあるんです。 
AさんはAさんで、学生の時まではこんなに周りと認識がずれた事は無く
会社に入って混乱すると思わなかったと言っていました。

毎日お忙しい中、ブログを続けて意見の場を用意して下さりありがとうございます。

みっこ

こんにちわ、まことです。

定型発達のsamさんから、記事投稿の依頼が出ました。
samさんありがとうございます。

定型発達側から、発達障害の方へのアドバイスということで、
なかなか得にくい情報だと思うので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

前回の続きとなるので、
最初から読みたい方は、ひとつ前の記事から読んでみてください。

以下、原文です。

タイトル:就職、転職の際に気をつけること

4. 何か怒らせたら謝る、理由が分からなければ聞く(怖くても)

そうはいっても相手を怒らせることはあるでしょう。
定型でもたくさんあります。

謝るのは当然ですが、怒られている理由が分からないという事も多々あると思います。
怒られている時は相手が大声になり、ASの方は余計にパニックになると思いますが、
理由が分からなければ必ず聞きましょう。

理由も分からず謝っている人は
反省表現の強弱がおかしいためすぐに分かります。

そこで「何で怒られているか分かってる?」
という質問に答えられなかった場合、最悪です。

「反省してない、俺のことを舐めている、適当にこの場をやりすごそうと思っている」
と思われてしまいます。こうなってしまうともう弁解しても無駄です。

その後は怒られ続けて相手の怒りが収まるのを待つことしか出来ません。
大声を出されると萎縮するので声を小さめにしてくれ、
などの提案も怒りをヒートアップさせます。

理由を聞くと人によっては「自分で考えろ!」などといわれると思いますが、そうしたら
一旦時間を置いて「こういうことでしょうか?」と聞きましょう。

何度か怒られるでしょうが、最後は必ず教えて貰えます。

何でわざわざ怒られに行くのかと思うでしょうが、
ここで怒られたことを繰り返したらもっと怒られ、呆れられ、最後はクビになります。

成長しないってことですから。

5. 一人の人にだけ質問するのは避ける

恐らく職場に一人は優しい人が居て、
その人についつい相談しがちになってしまうと思います。

ただし一人の人にだけ質問するのは避けたほうが良いです。
それは「カサンドラ症候群」を引き起こしかねません。
ASの人はどうしても表情や会話、感性などで定型とずれます。

その一つ一つのずれは定型に少しずつ少しずつストレスを与えます。
そうしていくうちに「自分は普通だと思っていたのに何故彼とだけはコミュニケーションがとれないんだ?
おかしくなったのか?」という感覚を定型が持ち出し、精神的に不安定になってきます。

不安定になってくると、ASの些細なミスにも寛容になれなくなり、
あなたがこれまでやっても許されたミスでも許されなくなります。
これが年上後輩と私の陥った状態です。

彼は彼で「今まで許されたことが何故許されないのか?」と混乱したでしょう。
私はもう精神的に限界でしたので自分を分析することすら出来ませんでした。

何かご質問あればコメントに書いてください。お答えします。
上記コメントを見て、ASを個性だと見れないのか?
差別的だ、と思われる方も居ると思いますが、定型もある程度パターンで生きております。

これまで100人の人に通用していたやり方が
急に101人目で通じなくなると若干パニックになってしまうのは定型も人間である以上、
仕方の無い事だと理解して貰えればありがたいです。

(原文はここまで)

当事者の僕にとっては何かと耳が痛い話ではありましたが、
確かにその通りだろうという思いを持ちました。

自分に当てはまることも多かったです。

他の当事者さんにとっても、当てはまるところが多かったと思います。
難しいですね。でも、どうにかしないといけない壁なんだとは思います。

こんにちわ、まことです。

定型発達のsamさんから、記事投稿の依頼が出ました。
samさんありがとうございます。

定型発達側から、発達障害の方へのアドバイスということで、
なかなか得にくい情報だと思うので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

以下、原文です。

タイトル:就職、転職の際に気をつけること

samと言います。定型の社会人です。
ASと思われる年上後輩の指導に悩み、ここを見つけました。

あの時は私も後輩もドツボにはまってしまい、最悪な状況になってしまいました。
そうならない様に参考にして頂ければ幸いです。

ただし目的は平和な社会人生活を送るためのもので
出世などとは無縁のアドバイスです。

ちなみにアスペルガーをカミングアウトしない人を対象にしています。
現在の日本でカミングアウトするのはかなりリスキーだと私は思います。

1. 大きな苦手があるなら先に言ってしまう。ただし1,2個まで

大きな苦手があるなら先に言ってしまいましょう。
配慮して貰える、というのが理由ですが実はもっと大きな意味があります。

それは「私はきちんと自分の苦手を分かっていますよ」というアピールです。
「この人は自分の苦手が分かっている」という事だけで相手は安心感を得ます。

2. 分からなければ質問する

1. と関係します。苦手である、という事を伝えたら
その分野の仕事については質問が多くても定型はわずらわしさを感じません。

一度「苦手です」と言われているのですから、
そして質問をすれば「成長する気があるんだな」と思って貰えます。

これは新卒中途に限らず一番大事なことです。
分からずに適当にやってしまうと「こいつは自分の苦手が分かってない上に勝手に仕事を進める。
とてもじゃないが仕事を任せられない」と思われます。

苦手だと宣言したことについて質問しないのはもっと悪く
「コイツは苦手だと分かっても質問してこないのか、
仕事を舐めてる上に伸びる素養が無いな」と思われます。

3. 雑談でも油断せずメモる

先輩は入ったばかりのあなたを気遣い、雑談も交えるでしょう。
定型にとってくだらない話は仲良くなるためのツールです。

ASの方は特に緊張してコミュニケーションが苦手に見えるので
他の人よりも雑談される率は高いかもしれません。

ただしそれでも仕事中、雑談とはいえ仕事に関係している事をしゃべっています。
雑談ですから冗談めかしたりもしますが、
基本的にあなたに伝えるべき仕事の内容をしゃべっているはずです。

私は年上後輩に引継ぎするテーマを雑談がてら伝えていましたが、
彼はその際メモを取ったり取らなかったりでした。

まぁ大した情報量じゃないし覚えているものと私は認識していました。
そして、雑談でしゃべったことに関する実験をさぁ始めようか!
という段階になって彼は「え?そんな実験聞いてませんけど」といいました。

2ヶ月かけて教えていたことはパー、
彼の取ったメモも情報が断片的で実質何も覚えてないに等しい状況でした。

彼が何を判断基準にして「これはメモを取るべきこと、これは取らなくて良いこと」
と判断したのかは分かりませんが、これにはかなり脱力しました。

メモする必要の無い事をメモするのはOKです。
むしろかわいい後輩と思われます。

(原文はここまで)

上記の続きは、また後日掲載します。

広汎性発達障害のいおきさんが、
記事を投稿したいと希望を出してくれました。

ありがとうございます。
今回はその3つめの記事です。

以下、原文です。
テーマは、発達障害当事者のいおきさんが行っている工夫です。
ぜひ参考にしてみてください。

③優先順位付けで困った時はすぐに上司を頼ります。

優先順位を付けるのを苦手な人は多いと思います。
あくまで私の場合ですが、
作業をしていて優先順位が分からなくなったらすぐに聞きます。

聞いた上で、優先順位付けのパターンを習得していく感じです。
次に同じような優先順位づけがあれば、
優先順位付けのパターンにある場合は自分で判断します。

(ただし、この際に少しでも不安なことがあればすぐに確認します)
要するに、少しでも不安なことがあれば
すぐに上司に確認している感じです。

実際に、質問できないほど忙しい職場、あるいは質問すると
怒鳴られるといった職場は山ほどあるのでここで書いた工夫が
できない職場も多いかなとは思います。

なので、「私は今の職場でこのような工夫をしていたら、今の所
困ったことは起こっていない」という解釈で読んでいただきたいです。 

もし何らかの参考になったとしたら幸いです。 
長々と読んで下さりありがとうございました。

※読者さんからの記事投稿の希望を募集しています。
発達障害についての自分の考えなどを、たくさんの人に発信したい、という人はいませんか?

詳しくは、↓のURLの記事を読んでください。
http://rakkansyugi.blog.jp/archives/51563175.html

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