こんにちわ、まことです。

久しぶりの更新になってしまいました。

仕事は、得意なことを活かして何とかなってますが
それでも苦手なことが多すぎて自己否定の日々です。

たとえていうなら
100点満点のテストを見た親は
「すごいね」となりますが
その後に0点のテストを見せたら
親が絶句して、途端に避けてくる、みたいな感じです。

さて、高校時代の勉強ですが
中学時代と同様、丸暗記手法は変わりませんでしたが
大学入試になるとそれだけでは難しくなってきました。

例えば和訳の問題がでてきたとして
これまでは教科書の丸暗記でできてましたが
初めて見る文章だと、考えないといけないので大変でした。

例えば図形の問題がでてきたとして
これまでは解き方の丸暗記でできてましたが
パターンが違うと、思い出すだけではできないので大変でした。

なので、
丸暗記したことを応用する、
という手法にならざるを得ませんでした。

例えば、英単語帳なら単語の和訳全てはもちろん、
例文も全て丸暗記しました。

その結果、例文と似た文章が出てくる時が増えて
特に意識せずとも読めるようになりました。

あと、これは賛否両論でしょうが
某模試の国語の出題傾向を分析して
この模試は間違いの選択肢はこんな風に作る、というのをまとめました。

その結果、文章の理解度は変わらずとも、
間違いの選択肢パターンがわかったので
国語の偏差値が上がったことがあります。

模試作成者の思考パターンも、ちょろいな、なんて思いました。

これを過去問にも応用できたら
入試にも役立ったんだと思いますが
当時はそういったところまでは発想できませんでした。

アスペルガーの人は、物事の中に法則性を見抜くのが得意だと思います。 
だから理性的すぎる、なんて言われるんでしょう。
なので、高校生なら、丸暗記+法則作り、で乗り切ればいいと思います。

これを理系科目にも応用すればよかったのですが
数学は結局、僕は解く流れを丸暗記、までしかできませんでした。
なので考えて解く系はダメダメでした。

法則を作れば、もっと難しい問題にも
対応できたのかもしれないな、と今は感じます。