こんにちわ、まことです。

まず最初に、総訪問者数が1万人を突破しました。
ありがとうございます。

これからも、ブログ続けていくのでよろしくお願いします。

さて、本題に入ります。

僕はアスペと診断されてますが、実はものすごく涙もろいです。
これって自分でも意外だなーと思ってます。

だって、アスペって人の気持ちに共感しづらいんですよね。確かそのはずです。

だったらなんで、ちょっと感動的な映画を見たら泣きまくり、
同じ本を何回も読んで、同じシーンで泣き続けるのか。

一時期その理由を考えたこともありましたが、よくわかりませんでした。
しかし最近、なんとなく理由がわかってきたします。

アスペなのに涙もろい理由。
それは、

「ドラマや本では、泣くべき場所、つまり登場人物が悲しんでいる場所が
 明確に演出されているため、感情移入しやすくなっている」

ということにあるのではないかと思います。

実際、僕の友達には、

「まことは、喜怒哀楽っていう単純な感情はわかっても、それ以外の、
 もっと複雑な感情がわかってない感じがする」

「周りの人が遠まわしに伝えている悩みを、きちんと認識できてない気がする」

と言われています。

友人が悩みを相談しているのに、僕はそれが悩みとわからずに大爆笑してしまう。
相手が傷ついているのを、本来なら仕草などで察知して気遣うべきところで、察知できない。

そういうことが、現実世界ではどうやら多いようです。

一方で、ドラマや映画では、きちんと悲しみが明確に演出されています。

どこが泣くべき場面なのか、見ている人に分かりやすく、
ストーリーや音楽、セリフによって演出されています。

少なくとも僕の場合は、そういった明確に表現された感情なら、共感できるようです。
しかし、現実世界となると、なかなかそれを応用できないみたいです。

ほんとに、困ったものですね笑