こんにちわ、まことです。

かなさんへ

ブログの読者さんから、かなさんのコメントに対する返信をいただきました。
こちらに記事として紹介します。

かなさんのコメントは、こちらの記事にあります。
http://rakkansyugi.blog.jp/archives/49023357.html#comments

かなさんだけではなく、発達障害を持つお母さん、お父さんたちにとって、
参考になるものだと思います。

また、返信をくださったいおきさん、ありがとうございます。

以下、コメントへの返信です。

かなさんの返信を書いていたら1600文字超にもなってしまいました。
もし中身に問題がなければ、ブログに乗せてほしいのですがいかがでしょうか?

かなさん
はじめましていおきといいます。
横から失礼します。

私もブログ主と同様アスペ傾向の広汎性発達障害を持っており、障害者枠の社会人です。

かなさんが辛いのは分かりますが、失礼ながら息子さん視点で
コメントとアドバイスをささやかながらしたいかなと思います。

 
①息子さんとちゃんと向き合ってください。
 
アスペを受け付けてくれる寮を探しているようですが、それはダメです。

息子さんにとっては両親が全てです。

両親に今ここで見捨てられますと、息子さんは一生「両親に見捨てられた」と判断し、
今よりももっとひどい状態になるかもしれません。

なので今はかなさんにとっては辛いと思いますが、見捨てずにちゃんと向き合ってください。
厳しい言い方ですがそれが息子を産んだ母親の責任だと思います。

 
②具体的に指示してください。
例えば、息子さんが何かを食べたいと思ったときに食べるものをちゃんとおいていますか?

私が息子さんの立場だったら、「お腹がすいたらこれを食べてね」って
メモがあればあら捜ししてまで食べ物を探しません。

また「食べないで」のメモ書きですが、では何を食べればいいのかまで指示できていますか?

私が息子さんの立場だったら、これを食べてはいけないのは分かった
→でも何を食べたらいいのか分からない
→食べてはいけないけどこれしかないから食べる、
という思考回路になっているかなあと想像します。

なので「食べないで」のメモ書きではなく、
「おなかがすいたら、これを食べてね」というメモ書きを作るのはどうでしょうか?


 
また、「夜中に家をでるな」ではなく、
「夜中に家を出たくなったら、母さんもついていくから起こしてね」とか

「どうして夜中に家をでたいと思ったの?」とか具体的に指示してくれないと
私なら「夜中に家をでるな」だけでは理解が難しいかなと思います。

③進路が決まっていない問題について はっきり言います。
高校生が進路を決めれないのは当たり前です。

それでも普通の人が進路を決めていくのは、周りの雰囲気とかに従って
なんとな~く決めているだけです。

普通の人ならそれでいいのですが、アスペ傾向を持っている人にとって
具体的な目的がないと先が決められないのは、
アスペのことをちゃんと調べている人なら納得できる話だと思います。

なので母親の役目としては、ちゃんと息子さんとコミュニケーションをとって、
「こういう仕事はどうかな?」とか
「なにも決められないならとりあえず文系か理系かどっちにするかくらいはきめようか?」
とか具体的に指摘してください。

正直、「進路を決めてくれ」だけじゃあ、
アスペの人にとっては進路はいつまでたっても決められません。

仮に、進路が決まらなかったとしても、
アスペの人がドロップアウトするのは良くあることなので
あまり息子さんを責めないで上げてください。

けれども「いつかは母さんが先に死んでしまうと思うから
息子にはいつかはきちんと働いて自立してほしいんだ」くらいは伝えておいてほしいです。


④支援機関をどんどん利用してください

障害者手帳を持っているか分かりませんが、手帳を持っていれば、
就労移行支援事業などの行政サービスが受けられます。

また発達障害者の自助会が全国各地で行われているので
それにも参加して情報を得た方がいいでしょう。

できれば息子さんも一緒に自助会にいってほしいですが、
本人が嫌というなら絶対に無理にいかせることはしないでください。

ただ、かなさんには自助会に行って情報を得てほしいです。

長々と書きましたが、要はアスペを持った子を育てるには
周りと合わせたやり方じゃあだめと言うことです。

私が書いたようなことはめんどくさいとかなさんには思われるかも知れませんが、
自助会に出て情報を得るなどしてしっかりと頑張って下さい。

 
あくまでコメントを見た限りですが、
息子さんが悪いことをしているようには思えなかったので長々と返事をさせてもらいました。

これらは全部アスペ傾向の私の経験談からですが、
もっと息子さんを肯定的にとらえて、前向きに、そして具体的に指示してあげてくだい。


息子さんとかなさんの今後を応援しています。