新社会人を目指すアスペルガーのブログ

大学4年の時にアスペルガーと診断され(2014年夏)、今は社会人3年目(2017年)です。社会で辛い思いをしている発達障害者の方に、「悩んでるのは自分だけじゃないんだ」と安心してもらえるようなブログを目指してます。また、読者の方にも記事を書いてもらえる、という試みを始めました。発達障害をテーマに書きたいことがある方は、その旨と、記事を投稿すると仮定した場合の文章をそのまま、コメント欄で投稿してもらえればと思います。

カテゴリ: 就職活動

こんにちわ、まことです。

最近ADHDと診断された、大学生で就活中の読者の方から、
次のような質問があったので、記事として回答します。

「発達障害と診断されて以来、就活優先にしないといけないはずが、
 発達障害のことが気になって、そればっかり調べてしまいます。
 まことさんはこの確証得たさというか、気になる衝動を、頭の片隅に置いて就職活動出来ましたか?」

というものです。

結論からいえば、気になってしまったものは仕方ありません。
なので、とことん調べまくりましょう笑

そして、発達障害のことを調べて得たものを、自己分析に活用するんです。
自分が得意なことは何なのか、苦手なことは何なのか。

就活だと、長所や短所を面接で聞かれることがよくありますよね。
だから、ADHDとしての自分の長所や短所を把握することで、就活に役立てるんです。

僕自身、自分がアスペルガーと自覚して以来、それを念頭に置いた就活をしました。

といっても、そう簡単に割り切ることはできず、本当にアスペルガーなのか?
という疑惑を抱きながらの就活で、なんだかんだ7月くらいまでかかってしまいました。

でも、アスペルガーについて調べれば調べるほど、
自分とアスペルガーを照らし合わせて考えれば考えるほど、それ以外あり得ない、という考えに。

ただ、本当に診断されてしまえば、ただでさえ就活で落ち込みまくっているのに、
拍車をかけてしまうような気がして、病院に行ったのは内定を得てからしばらくのことでした。

で、その病院でアスペルガーとの診断を受けました。

確証得たさというか、気になる衝動を、頭の片隅に置いて就職活動出来ましたか?
という質問に対しては、「できませんでした」というのが答えになります。

でも、確証得たさや気になる衝動を、うまく利用して、
就活における自己分析に活用すれば、就活との両立はできると思います。

発達障害という概念を、自己理解に活用できるという点は、
定型発達の人にはないメリットだというふうに、捉えることもできます。

ただ、発達障害のことばかり調べて、説明会に行かない、面接に行かないでは、
自己理解に活用しても、結局それを就活に活用できていないので、

5月、6月あたりは、説明会や面接をすっぽかしまくってた僕が言うのもあれですが笑、
こればっかりは、地道に頑張るしかないです。

でも、本当の試練は、実は入社してからなんですけどね笑
(これについては、カテゴリー「新社会人生活」を参照)

こんにちわ、まことです。

読者さんから以下のようなコメントをいただいたので、
これは同じことを思っている学生も多いかも、と思ったので、記事にします。

「わたし、受動型アスペルガーらしい就活生です。
学生時代主体性なく過ごして来たので、困難を乗り越えたことがありません。
就活でこの手の質問よくされると思うのですが、まことさんはどのように答えてらしたんですか? 」

アスペあるあるというか、
大部分の普通の大学生あるあるですねー笑

ちなみに僕は、学生時代に一番頑張ったことは「勉強」だったので、そのことを話してました。

ゼミでの経験とか、興味のある分野にどうアプローチしてたとか、
共同作業が求められる授業で、何を意識して行動してたか、とかですね。

・履修してない授業でも興味あったら聴講してた
→勉強に対する真面目さと、自分で考えて行動できる積極性をアピール

・英語の勉強に取り組んだ
→TOEICの点数も高かったので、目標に向けて努力できることをアピール

とかです。

今の新卒の就活で、最も面接官から聞かれることは、

・志望動機
・学生時代に頑張ったこと

この2つです。

会社によってどちらの内容に比重を置くかは異なってくるでしょうが、
僕の経験上、上記の2つについて触れてなかった会社はほとんどないです。

そしてあくまで僕の感覚的にですが、
志望動機よりも、学生時代に頑張ったことを深く掘り下げる会社が多かったです。

これが転職活動となれば、また話は別なのでしょうが、
まだ働いたことがない学生のポテンシャルを見るためには、

学生時代の経験を聞くほうが手っ取り早いのでしょう。

志望動機は、ある意味その会社への熱意だと思います。
最終面接とかでは、この志望動機が大切になってくるらしいです。

ただ、会社によっては、志望動機は一切きかずに、
学生時代に頑張ったことだけをひたすら掘り下げる、ということもありました。

なので、ほんとにこの、学生時代をどう過ごしたか、というのは、
わりと就活に影響してくる部分です。

今回の読者さんの質問は、

・主体性がない学生生活を送ってきた
・困難を乗り越えた経験がない

というものでした。

おそらく推測ですが、ただ授業を受けて、授業がおわれば
家に帰って、あとはだらだらしてた、という感じでしょうか。

ちなみにもしサークルかバイトをやってたのであれば、
その時のことを話せばいいと思います。

受動型アスペということで、僕はおそらく受動型ではないので、
ちょっとうまく答えられるかわからないのですが、

僕のような就活失敗組でもいくつかアドバイスをするとすれば、

・普段、自分がどんな日々を送っているのか、振り返ってみる。

何かに挑戦したことがないというのであれば、
本当に、日常的なことから話を引っ張ってくるしかないと思います。

一人暮らしで、毎日晩ご飯のレシピづくりに奮闘したとか笑
趣味があれば、趣味の話でもいいと思います。

ほんとに就活をやってみると、何を頑張ったかよりも、
どう頑張ったかが大切なので、内容は、深みがあれば何でもいいと思います。

・高校時代のことでも大丈夫

大学時代のことを話さなければならない、と思う人もいるかもしれませんが、
実は必ずしもそうではないようです。

実際に、高校の時のことを話して大企業に内定した人もいるそうです。

(あ、ちなみに、何も頑張ってないと言ったのに内定をもらった人もいるそうです笑
 なんでもありですね、就活って)

ただ、大学時代のことを話す人が99%くらいなので、
「大学時代はどうですか?」と面接官に聞かれる場合もあります。。。

その時は、もう正直に、
「大学時代は頑張れてないけど、反省してる。高校の時みたいに、社会に出たら頑張りたい」
とでもいえば良いのではないでしょうか?笑

すいません、ろくなアドバイスができなくて...
何かあれば、また質問していただけると嬉しいです。

こんにちわ、まことです。

僕の大学は、世間ではある程度有名なほうです。
なので、当然大企業に内定をもらっている人もたくさんいます。

そんな中で、僕は無名・中小企業に入社する予定でいます。
なぜなら、大企業の選考に臨んだものの、ほとんど一次面接で落ちたからです。

ものすごくあっさりとした説明ですが笑

でも、今はこれでよかったと思ってます。
負け犬の遠吠えに聞こえるかもしれませんが、本心です笑

なぜなら、大企業に内定するような、いわゆる世渡り上手な人とは、
到底気が合うとは思えないし、そういった人が多く集まる大企業では、

僕が苦手とすることばかりが求められて、絶対に辛い思いを味わうだけになるからです。

ようは、自分に合った場所で働ければそれでいいのです。

僕が大企業に内定した知り合いから話を聞いて、
あー、大企業に内定しなくてよかった、と心底思ったのには、主に2つの理由があります。

その1【研修期間中は、寮で暮らさないといけない】

こういった大企業は結構多いです。
そして、研修が終了して本配属になっても、寮で暮らす人も結構多いです。

もちろん寮はとても安いので、そういった面では福利厚生が充実しているともいえますが、
僕からすれば、共同生活が要求される寮は、福利厚生どころかただの地獄です笑

ちなみに僕の会社は、社宅や社員寮なんてもちろんないですし、
転勤に伴う住宅費のサポートも全くないですが、まぁそれでも寮で暮らすよりかはマシだと思います。

その2【規模が小さいので、急に知らない場所(支社)へ飛ばされることがあまりない】

大企業の場合は、いきなり知らない子会社に出向になったり、
一年目からいきなり栃木とか、長崎とか、山梨とか、

そんな行ったこともないような田舎に配属されてしまうこともあります。
(ブログを読んでいらっしゃる栃木、長崎、山梨県民の皆さま、ごめんなさい笑)

しかし、中小企業の場合は、拠点が1つだけというところも多くて、
それ以外の支社はあっても数個くらいしかないとこばかりなので、

自分が生まれ育った土地で就職できたら、それはとても良いことです。

実際、僕も今のところ実家から通勤する予定でいます。
それもこれも、大企業のように、どこか遠くの田舎に飛ばされる可能性がほとんどないからです。

新生活に比較的不安を抱かずにいられるのも、就活失敗して、
中小企業で働くことの魅力でもあります。

アスペさんの場合、一人暮らしすると仕事と家庭の両立はほぼ困難でしょうから、
僕も本当にこの点では、中小企業でよかったと思ってます。

以上の2つですね。

主に、仕事以外の居住地といった観点での話になりましたが、
これって案外重要だと思いませんか?

こんにちわ、まことです。

それは3月ごろ、某大企業の説明会に行ったときのことです。
説明会というか、それは業界理解セミナー、みたいな感じでした。

社員さんのお話をうかがって、それを基にして、
あらかじめ決められた学生グループで、この業界で働くにあたって

大切なものは何なのかを考える、みたいな感じです。

会社によっては、このように、ただの説明会だけではなく、
グループーワークを交えた説明会を行うこともあるようです。

その時、学生の様子を人事が見て、いい学生を選んでるという噂もあります。
ほんとかどうかは分かりませんが、おそらく多少は見てるんでしょう。

で、その時に、びっくりするくらい自己中な学生に出会いました。
(アスペの僕ですらびっくりするんだから、相当ですよ笑)

まぁ、簡単に箇条書きにしたら、

・グループワーク中に、携帯をいじり始める
 (説明会中に、携帯使うこと自体、論外です)

・グループワーク中に、社員の発言をバカにする
 (あの社員、仕事をなめてるようにしか思えない、みたいな感じです)

・説明会終了後、シャーペンで「会場が狭い。社員の声が聞こえにくい」と、
 アンケート用紙に一言殴り書きして、そそくさと退場。
 (すみません、見る気はなかったでんすけど、見えてしまいました爆)

こんな感じです。

きっと自分にものすごく自信がある人なんだろうなぁとは思いました。
あと、とりあえず、良くも悪くも強烈な印象だけは残るな、と思いました。

世の中、こんな学生だっています。
そして、もしかしたらこんな人だって、会社で正社員として働いてるのかもしれません。

色んな人がいて、社会は成り立っています。

きっとこういう学生さんには、普通の人には考え付かないような
アイデアを思いつくことができる才能が、もしかしたら眠っているかもしれません。

仲良くなりたいとは決して思いませんでしたが、
今この学生が何をしているのか、個人的には気になっています。

こんにちわ、まことです。

最近就活について書くことが多いのですが、
思い出せば思い出すほど、おもしろいエピソードばかり浮かんできます。

もちろん、行きたかった会社に落とされたこと、
面接で恥をかいたこと、辛すぎて就活を辞めようと思ったこと。

そして、あるとき自分がアスペかもしれないと自覚をして、
就活に向いてないことを知って、これからどうしようと真剣に悩んだこと。

そんな、苦い経験も同時に思い出してしまうのも事実です。

しかし、そういう辛い経験をしたからこそ、過去にそういった経験をして、
今も苦しい思いをしている人の役にたてるのかもなーという思いもあります。

そして何より、これら就職活動、転職活動を予定している人にとっても、
ちょっとくらいはタメになるような気もしています。

あと、本当に笑えるようなエピソード、共感してもらえるようなエピソードも
たくさんあるので、これからも書きたいと思ってます笑

履歴書を書くときに、ありえないミスをしてしまった話とか、
選考の場で、社員をバカにするような発言をしてしまった話とか笑、

本当に掘り出していけば、たくさん話は出てきます笑

とりあえず、あるあるーって思えるような話と同時に、
え、そんなことありえんの?って思えるような話も書いていきたいです。

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