新社会人を目指すアスペルガーのブログ

大学4年の時にアスペルガーと診断され(2014年夏)、今は社会人1年目です。社会で辛い思いをしている発達障害者の方に、「悩んでるのは自分だけじゃないんだ」と安心してもらえるようなブログを目指してます。また、読者の方にも記事を書いてもらえる、という試みを始めました。発達障害をテーマに書きたいことがある方は、その旨と、記事を投稿すると仮定した場合の文章をそのまま、コメント欄で投稿してもらえればと思います。

カテゴリ: アスペルガーの特性

こんにちわ、まことです。

自分が空気読めてないということをはっきり認識したのは、大学3年の夏(遅い笑)

就活を控えていた僕は、5日間のインターンシップに参加しました。
5日間ともなれば、できることも限られてます。
就労体験というよりかは、グループワークを通して業界理解を深めるという感じでした。

そう、グループワーク笑

当時僕は、アスペルガーなんてものがこの世に存在するなんてこれっぽっちも知りません。
自分が空気読めてないことも、ほとんど自覚してません。

初めて会った人たちと共同して、最終日に向けて
新しいビジネス案を考えて、それをプレゼンするという作業。

それはそれは大変でしたよ。
正直いって、気の合う子は同じグループに1人しかおらず、
それ以外の子は、なんというか、、、とりあえず、大変でした。

で、グループワーク中に思っていたのが、
「なんか僕が発言すると、空気が凍るな。。。どうしてだろう」
ということです。

そしてそれはどうやら正しいことが判明しました。

インターンシップの最終日。
グループのメンバーひとりひとりが、それぞれの良いところと悪いところを発表して、
今後の就職活動に生かそうという時間が設けられました。

各々、お互いのために、遠慮のない言葉が飛び交います。
当然です。ここで本音を言い合わなければ、得るものはありませんから。
(決して喧嘩するとかじゃないですよ笑 あくまでフィードバックです)

その時、満場一致で、

「まことくんは、もうちょっと話の流れに合わせて発言してほしい」
「まことくんが何か言うと、急に場が静かになることが多いよね笑」

というフィードバックが返ってきました。

僕としては、初めて出会う人たちということを考慮して、
グループに少しでも貢献するために、これ以上にないくらい空気を読んで、
話の流れもそれなりに読んで発言していたつもりでした。

このころからです。
自分と周りがズレているんだろうなと、「本気で」自覚するようになったのは。

初めて他人に真正面から指摘されて、やっと自覚できたのです。

でも、こんなフィードバックをもらったような人間でも、
就職活動中のグループディスカッション選考は、通過したことがあります。

とはいえ、7回くらい受けて1回しか通りませんでしたが笑

また今度、グループディスカッション選考についての記事も書いてみようかと思います。
現大学3年生の人も、そろそろ就活を意識するころでしょうし。

といっても、失敗経験談ばかりになりますが笑
その中から、何か学んでいただければ、と思います。

こんにちわ、まことです。

このブログを読んでくださってる方の中には、
僕が大学生だから読んでいるという方もいらっしゃると思います。

なので、せっかくですから、アスペさんが大学生活を送るうえで、
気を付けるべきことを、いくつか挙げてみようと思います。

今回のテーマは、サークル活動です。

大学生の大半がやっているといわれるサークル活動。
その分野は本当に幅広く、1つの大学に100以上のサークルがあるともいわれてます。

さて、僕はサークル活動に所属していたのか?という質問の答えですが、
所属「していた」、というのが正しい答えになります。

というのも、これは選ぶサークルによっても違うのかもしれませんが、
僕が選んだサークルは、とても規模が大きく、まったく馴染めませんでした。

そもそも、サークルに入ったというのにもかかわらず、
「えー飲み会あるの? やだなー。。。」なんて思いながら参加したし、

「親睦深めるためだかしらないけど、カラオケとかボーリングとかやめてー。。。」
とか思ってましたし笑

純粋に、そのサークルがやってる活動のみに関心があったので、
サークルを通して大学生活をリア充したい笑、みたいな願望は皆無でした。

しかし僕からすると、サークルに入ってる人の9割以上はリア充でしたので、
必然的にそこに突如紛れ込んできたアスペさんが、溶け込めるはずがないのです。

(ちなみに僕にとってのリア充とは、定型発達の要素を持つ人の「ほぼ」全てです笑)

ほどなく僕は、そのサークルを辞めました。
辞めたというか、行かなくなったら、いつのまにか名簿から外されていた、という感じです。

でも正直、そのほうが楽でした。
そのサークルには、リア充っぽい個性は求められていても、
アスペさんのような超とんがった個性は求められていないことが分かったからです。

ほとんどサークルに顔を見せないのにもかかわらず、
「もう来ないの? 残念だなー」という社交辞令を言う同学年の子が、

なんとなく嘘っぽくって、やっぱりこういう場には合わないんだなって思いました。

自分のいるべき場所ではない。

そんなところで時間を過ごすくらいなら、もっと別のことをするべきだ。
僕は結局、一匹狼みたいに大学生活を過ごしてきました笑

でも、それでよかったと思ってます。
結局、大学生活中にやりたいと思ったことは全部できましたから。

これはあくまで僕の経験談なので、アスペさんでもサークル活動を楽しむことはできるかもしれません。
でも、自分と似た雰囲気を持ってる人が多いサークルを選ぶことをお勧めします。

僕の失敗経験は、結局は、自分に合わない場を選択してしまった、
というところにつきるのかもしれません。

こんにちわ、まことです。

アスペさんって、なんか周りの空気とかまったくわからずに、
自分勝手にどんどん突っ走る、みたいなイメージあるかもしれません。

でも僕の場合、どっちかってったら、周りの空気を読もうとしすぎて、
というか、今までの経験上、集団の中での劣等感っていうのが強すぎて、

馴染みのない集団とかだとすごい人見知りしてしまいます。

だから、アスペさんだからといって、決して気を使わないわけではなく、
むしろ劣等感から周囲に気を使いすぎてしまい、

余計に集団に溶け込めない、ということがあるような気がします。

そしてその劣等感っていうのは、学校でいじめられていたとか、
なかなか友達ができなかったとか、体育の授業で足を引っ張ってたとか笑、

なんかしらないけど自分の言動のせいで周りが迷惑してるらしいぞ、とか笑、
とりあえず周りとはなんか違うんだろうなってずっと前から悟っていたりだとか、

そういうのに由来しているんじゃないかなーと思います。
(少なくとも僕の場合はそうです)

そして今会社の研修でも、ものすごく人見知りしちゃってます泣

正直、あんまり親しくない人ばかりが周りにいると、疲れちゃって、
ついついその場を離れてしまいます。

そして人見知りしてる状態でも、アスペらしさは健在で、
ちょっとしたことで変な言動をしてしまうことがあるようです。

このままじゃダメだって分かってても、なかなか改善できません。。。

アスペさんって、人見知りするんでしょうか?
実際のところよくわかりませんが、僕の場合はすごい人見知りです。

このまま社会人になれば、苦労するのは目に見えてます。

でも不思議と、自分を受け入れてくれる集団であったり、
なんとか馴染んだ集団となれば、アスペモードフルパワー笑で、

周り構わず突っ走ってしまってるようなんですよねー。。。

はーあ。まぁ、気楽にいきますか。
1年くらいかかっても馴染めなかったら、その時また考えます。

こんにちわ、まことです。

僕はよく、服を表裏や前後を間違えて着てしまいます。
実はこれも、発達障害の特徴の一つです。

たとえばパッとした見た目ではわからない無地のシャツや、
表裏ではあまり柄の変わらない服などを、

よく確認もしないで着ていると、
母親に「またそれ表裏逆に着てるよ」と指摘されてしまいます。

個人的には、指摘されるまでまったく気づかないので、
指摘されたところで特に着なおそうとするつもりもあまりないのですが、

そのままでいればまた母親にいろいろ言われてしまうので笑、
仕方なくもう一度きちんと着なおす、という感じです。

間違えて着ているのに気付かないまま外に出て、
帰ってきたあとに間違いを指摘されたこともありますね笑

あと、靴下の左右を間違えることは本当によくあります。

見た目じゃわからないじゃないですか、これ(定型発達さんにはわかるのかなー。。。?)
だから、とりあえず履いてみるんです。

で、その時になんとなく左右が違うような気もするんですが、
別にどうでもいいというか、左右が違っているとわかったまま履き続けています。

服の表裏や前後、靴下の左右が見てすぐにわからないのは、
もしかしてWAISの絵画完成が4点だったところからきてるのかもなーなんて勝手に思ってます。

定型発達さんでもこういう間違いをすることはあるかもしれませんが、

間違いに気づいたら履きなおしたり着なおしたりするのが定型発達さんで、
間違いに気づいてもそのままで平気なのが発達障害さんなのかな?なんて考えたり。

ようは無頓着なんですよね。
でも、こだわるとこにはすごいこだわる。

こういうところが、アスペさんが変わってるといわれる要因の一つなんでしょう。

こんにちわ、まことです。

大学の授業で、何かアスペの特性のせいで困ったことがないかどうか。
思い出してみると、ありました。
今では笑い話ですが、当時の気分はイライラでした笑

さて、現在大学生の方や、大学を卒業済みの方はわかると思いますが、
たいていの大学では、英語を第一外国語として学習し、

その他の外国語(中国語など)を第二外国語として学習します。

僕の大学も同じような感じで、僕はフランス語を第二外国語として勉強していました。

一年の時は自分で言うのもなんですが成績優秀で、
フランス語のテストではいつも90点以上でした。

安心しきったまま二年生になると、今度は新しい、日本語ペラペラの
フランス人の先生が授業の担当になりました。

するとその先生は、

「この授業は出席必須じゃないし、テストもありません。
 なので来なくても大丈夫です」

なんていう、ものすごい優しい、まるで天使のような言葉を発してくれたんですね。

それを丸々信じちゃった僕は、
「フランス語めんどくせー。休めるやったー!」みたいに喜んで、
次の週から授業をずっとサボってたんです。

それから2か月後のことでした。なんと先生から呼び出しが。。。

行ってみると、
「あなたは全然授業に来ないので、特別にテストを受けてもらいます」
と言われたんです。

僕としては、「はー!?」みたいな感じでした。

え、先生、来なくてもいいって言ってましたよね?
来なくてもいいって言ってましたよね?

「でも、ほかの皆さんは来てましたよ。あなただけです。ずっと休んでいたのは」

なんとなんと。
どうやら、僕以外の子たちは、ちゃっかり授業に出ていたようなのです。

あとで話を聞くと、その先生の言葉を信じて授業を休んでいた子もいましたが、
さすがにこれはおかしいと感じて、途中から出席するようになったそうです。

騙された。。。

というか、あの先生の言葉はもしかして冗談だったのか?

それをバカ正直に信じ続けてたのは僕だけだったのか。。。

とりあえず、圧倒的な少数派である僕に反論の余地はなく、
先生の言うとおりに、特別に試験を受けることになりました。

ただ、最初に書いたように、僕のフランス語の成績はクラスでもトップでした。
なので、特別試験もそれほど問題なくパスできました笑
(残念ながら、毎回90点以上だったのに、その学期だけ80点台でしたが泣)

とまぁ、こんなまるでネタみたいな話です。

でもこれって今思えば、だいぶひどい話じゃないですか?
先生の言うとおりに僕は従っただけなんですけど。。。笑

とりあえず、大学生のアスペさんたち。
先生の「授業来なくていいよ」「テスト受けなくていいよ」とか、そういう言葉は、
信じないほうがいいですよ! あとで痛い目をみます。

幸いにも僕は一年時の勉強のおかげで、特に問題はなかったですが、
騙されたような気がして、決して良い気持ちではありませんでした。

このページのトップヘ