新社会人を目指すアスペルガーのブログ

大学4年の時にアスペルガーと診断され(2014年夏)、今は社会人3年目(2017年)です。社会で辛い思いをしている発達障害者の方に、「悩んでるのは自分だけじゃないんだ」と安心してもらえるようなブログを目指してます。また、読者の方にも記事を書いてもらえる、という試みを始めました。発達障害をテーマに書きたいことがある方は、その旨と、記事を投稿すると仮定した場合の文章をそのまま、コメント欄で投稿してもらえればと思います。

カテゴリ:アスペルガーの特性 > 予定外の出来事が苦手

こんにちわ、まことです。

これはアスペの人特有の考えかは分からないのですが、
僕はプレゼントを渡すときももらう時も、現金が一番だと思っています。

これまで親からもらってきた誕生日プレゼントは、ほとんど現金でした。
別に育児放棄されてたとかじゃなくて、僕がそう希望していたのです笑

正確には、図書カードを買ってもらって、それで好きな本を買ってました。
それか、親と一緒に本屋に行って、その場で親のお金でお気に入りの本を買ってもらったり。

一方で、中学生のころにはまっていたテレビゲームの攻略本を、
サプライズで父親に買ってもらったときは、

確かに攻略本があったらいいかもしれないとは思っていましたが、
サプライズである時点でそのプレゼントは、僕にとっては喜ばしいものではありませんでした。

どうせ買ってくれるんだったら、
「この攻略本今度買ってくるけど、ほしい?」
と事前に言ってくれたらよかったのに、と不満に思っていました。

(今なら、父の僕に対する愛情だと理解できます。しかし当時は、不満に感じてしまいました)

とにかく、プレゼントはサプライズではなく、自分で選びたい主義なのです。
そのためには、与えられた金額で最大限自分のほしいものを買える、
現金というプレゼントが、一番理想的だと思っていました。

なので、僕は現金をそのまま友人にプレゼントしたことがあります。

そのほうが、相手にとっても最も欲しいものを手に入れることができると考えたからです。
自分が相手のプレゼントを選んで買って渡すよりも、そのほうがいいと思ってました。

例えば、高校の時に所属していた部活のパーティーでの「プレゼント交換」で、
誰にあたるか分からないプレゼントに、現金を選びました。

あと、留学中に一緒に暮らしていた外国人とのクリスマスパーティーでも、
「プレゼント交換」があったのですが、

This is Japanese money~ (これは日本のお金だよ~)とか言いながら、
日本の50円玉とか5円玉とかをあげた記憶があります。
そして、There is a hole! (日本の小銭には穴があるのね!)と驚かれました。

こういった風に、現金をプレゼントとして選んだことが、今までに4回ほどあります。

なんとなく、世間ではタブーな印象があるような気もしないでもないですが、
現金に勝るプレゼントはこの世にないと思ってます。

自分が一番ほしいものは、他人じゃなくて自分が一番分かってる。
だったら、現金をください。

こういう僕なりの思考は、誰にも当てはまるものだと思ってます。
でも、どうやら間違いのようです。

世間一般では、やはり現金をプレゼントとして選ぶのは、常識がないとか、
心がこもってないとか、冷たいとか、そういう風に思う人が多いみたいです。

なんでなんだろう。

こんなプレゼントで、あの人は喜ぶかな?とか、そういうことを気にするくらいなら、
現金を渡したほうが、絶対に相手のためになるはずなのに。

んー、やっぱりこの世の中は、おかしいことだらけです。。。

ちなみに僕は、中学生の時の数少ない友人から誕生日プレゼントとして
500円玉をもらったときは、素直に嬉しかったですよ笑

この考え方は少数派なのかなー? はー。

こんにちわ、まことです。

知っている方もいるかもしれないのですが、僕は飲食店でバイトしてます。
大学に入学してから今までずっと続けてるので、もう4年目になります。

ただ、正直いって1年目の子にフォローされたり、
2年目の子に仕事の出来では劣っていたりします笑

でも、最近はそれなりに上手くいってたんです。
人よりもしょうもないミスはたくさんやらかしてましたが、何とかなってました。
なのに、今日は何とかならない事件がありました泣

日曜日。いつもより忙しい店内。
それなのに、今までにないような対応が求められる場面がありました。

1年目や2年目の子がそこで焦ってしまうのはまだしも、
4年目ってやっぱり、普通はそこも何とか冷静に判断して対処する必要があるんですよね。

ただ、そうはいっても初めてのことにはそう簡単に順応できないアスペさん。
頭がいっぱいいっぱいになっちゃって、パニックになってしまいました泣

それで、お客さんに渡さないといけない商品を渡し忘れて、
しかもそのままお客さん帰っちゃいました泣

そのことに気づいて、どうしようどうしようと、もう自分ではどうしようもない状態に。
それでも満席の店内。

「控え室で休む?私が代わりに全部やるから、いいよ」
いつも優しい先輩に、そんなふうに気遣ってもらいました。

でもこれってつまり、そう言われるくらい自分がその時使い物になってなくて、
そう言われるくらい、周りから見てもパニクってるのが明確ってことですよね。

結局しばらくして店が落ち着き、やっと平常心を取り戻してきたものの。
口では言わないけど、周りの人、みんなあきれ返ってたんじゃないかなー。

幸いなことに、この店では僕の「アスペキャラ」が、ある意味「おもしろキャラ」として通用しているので、
仕事ができないから嫌われる、ということはないんですけど。。。

ただ、昔本当に仕事ができなかった時は、
「まことくんみたいに仕事ができない人、他にいないよ」と怒られたくらいです。

仕事ができないことを、全部アスペのせいにするつもりはありませんが、
やっぱりこんなふうに、普通の人が冷静になれるところでパニックになっちゃうのは、

予定外のことや、初めてのことに簡単に対応できない、
アスペの特性が影響してるのかもなーと思ったところです。

皆さんは、仕事中にこんなふうにパニックになったことってあるんでしょうか?
そういうときって、どういう風に対処するんでしょうか。。。

こんにちわ、まことです。

忘れもしない、高1の冬です。

僕は学年一慎重派で、先の見えないこと、予定外のことが発生することを
極端に恐れ、我慢できなくなるくらいになるということが明確になりました泣

冬休みがあけた3学期のこと。

高校1年生は全員、進路選択のためのクラス希望書を提出する必要がありました。

僕は大学を受験することを決めてはいましたが、

・ハイレベル文系コース(難関大学を受験するための、進度が早いクラス)
・標準文系コース(標準レベルの大学を受験するための、進度が普通のクラス)

の2つで、「ものすごく」迷っていました。

そして、提出期限の日に一応希望書を提出したものの、
その後おそらく6回ほど、書類の内容を特例で訂正させてもらいました。

そして7回目に、やっぱり訂正したいと言うと、
「ここまで何回も訂正してるのはまことくんだけだから、そろそろ決めないとダメ」
と言われてしまい、ものすごく不安でしたが、
半ば強制的な形で、結局標準文系コースにしました。

迷っていた理由はたくさんありますが、最大の理由は、

初めてのことで不安だった

ということです。

進路のためにクラスを選択。

将来を見据えたクラスを選択。

その選択をすれば、最低1年間は変更不可能。

この3重苦が僕をしめつけてました。全部、初めてのこと。そして全部、後に変更不可能。

どっちのクラスにするにしても、この先どうなってしまうのか。
全く予想できない将来。

朝ご飯がのどを通らないくらい、毎日悩んでいました。
希望書を提出した日の前後10日間くらいは、毎日胸が締め付けられてました。

そこまで悩まなくても大丈夫、まことは勉強できるから、と友達には言われましたが、
そういう問題ではありませんでした。

先の見えないこと、それに対する不安だけがあったんです。

どっちのクラスを選択しても、その不安が消えない。だからこそ?僕は、
何度もクラスを変更して、その不安を何とか取り除こうとしましたが、なかなか難しかったです。

もちろん、高校1年生で、進路に悩む人が多いことは当たり前ですし、
僕が知らないところで、友人やクラスメイトの中で、非常に悩んでクラス選択をした人もいたでしょう。

しかし、僕の場合は、自覚していますが、限度を超えてました。
先の見えないことに対する不安が、他の人よりも極端に強かった。

あの時は、先生に迷惑をかけました。。。

こんにちわ、まことです。

アスペの人には、予定外のこと、突然の出来事にパニックになってしまう
傾向があると思うのですが、僕もそういうところがあります。

例えば、一人で何か作業をしているとき、もしくはただ考え事をしているとき。
そういう時って、すごく集中してるんですよね、目の前のことに。
まさか後ろに人がいるだなんて考えてもいません。

なのに、「まことくん」と肩を叩かれて呼びかけられた日には、
大声をあげてびっくりしてしまいますよ。
心臓バクバクで止まらないことだってあります。

急に自分の世界から、もとの世界に引っ張り出された感じですかね。

大抵の人は、「ごめんびっくりさせて笑」「そんなに驚かなくてもいいのに~」と
僕の極端なリアクションに対して笑ってくれていますね。
今日もバイト先で、自分の仕事に熱中していたら、急に後輩に呼び止められて、
いつものごとくものすごくびっくりして、いつものように笑われてしまいました笑

あと、電話がなると一瞬ドキッとしますよね。
緊急地震速報みたいに、電話が鳴る十秒前に、「電話が鳴ります」と知らせてほしいです。
声かけされる十秒前に、「声かけされます」という看板が目の前に現れたらいいのに。
いや、本当にそうなるとだいぶ便利な世の中になりますよ!笑

急に目の前に現れてくるのはまだ大丈夫なのですが、
急に耳に聞こえてくるのは苦手だなーと思います。

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