こんにちわ、まことです。

このブログを訪れた方は、何かしらの理由で
「アスペルガー」というものに興味がある方がほとんどだと思います。
それか、「発達障害」とか「自閉症」とか、そういうものについて知りたいと思っていたり。

(中には全く関係のないキーワード検索で訪れる方もいらっしゃるようなのですが)

そして、僕もそういう方たちと同じように、
一時期アスペルガーについてのブログを隅から隅まで読んでいたことがありました。

それもこれも、自分はアスペルガーなんじゃないか、という疑惑が
頭から離れず、どうしても確証が得たかった、という思いからです。

そして、読めば読むほど、自分と似た特性を持つ人が多いことに気がつき、
自分がアスペルガーであることをほぼ確信しました。

いざ病院にいくと、予想通りというか、「軽度のアスペルガー」という診断をいただきました。
その後病院を出て見た外の景色は、いつもと違って見えたことを今でも覚えています笑

さて、しばらく冷静になってくると、なぜか自分はアスペルガーじゃないのかもしれない、
という思いもでてきて、自分でも頭がこんがらがってきました。

いざ診断を受けると、本当は違うんじゃないか、と思えてくるんです。

というわけで、セカンドオピニオンを目的に、別の病院に行くことにしました。
そこで受けた診断は、なんと「発達障害の傾向はあるが、発達障害ではない」というものでした。

んー、結局どっちなんだ!?笑

というわけで、僕がこのブログを訪れた方にまず伝えたいのは、
僕はアスペルガーかもしれないし、アスペルガーじゃないかもしれない、ということです。

大人の発達障害というのは、特に診断が難しいもので、
医者によって診断が変わるということは特に珍しいことではありません。

なので、僕はこのブログを書いている今も、
自分はアスペルガーなのかどうか、いまだに疑いながら書いています。

なので、このブログを読んでいる皆さまも、
「このまことというやつは、アスペルガーの特性を多く持っている人間だ」
くらいに捉えてほしいのです。

決して、「このまことというやつは、アスペルガーの典型だ」
だなんて思わないでほしいのです。

アスペルガーや発達障害は、個人によって特性はそれぞれです。
生まれ育った環境などによっても、ある程度特性が緩和されたり、強いままだったりもするので。

さて、以上のことを踏まえたうえで、
もう少しアスペルガーにはどんな特性があるのか知りたいという方は、こちらへ。

アスペルガーってどういう風に診断するんだろう、というふうに、
発達障害の診断について知りたい方は、こちらへ。

自分はアスペルガーかもしれない、もしくはアスペルガーと診断されたけど、
周囲の人には伝えたほうがいいんだろうか、どんなふうに伝えたらいいんだろうかと、
カミングアウトについて色々気になっている方は、こちらへ。

その他にも色んな記事を書いているので、詳細はカテゴリーをご覧ください。